千鳥 螺鈿ピンブローチ

キラキラと煌めく螺鈿を使用した 千鳥形のピンブローチ。 左から白蝶貝(赤口)、白蝶貝(白)、黒蝶貝、夜光貝、青貝、ニュージーランド貝。 伝統工芸のひとつ「漆」。漆芸の技法をつかい、制作しています。 螺鈿は見る角度によって 貝の色が変わりながら煌めくので、ずっと見つめてしまいそう。 白蝶貝は 真珠の母貝となる貝なので、真珠のような やわらかな煌めきを。貝の裏には「伏彩色」を施し、貝裏の漆の色が透けて見えたり、貝の色が見えるようになっています。 この白蝶貝の裏は朱色の赤口。螺鈿の色が強く出る白蝶貝だったので、裏の赤と白蝶貝の青みが複雑な雰囲気を醸しています。 黒蝶貝は 黒真珠の母貝となる貝なので、落ち着いた色と光の当たり具合によって見えてくる煌めきを。 夜光貝は オーロラのような やわらかな緑・青・ピンクのグラデーションの煌めきを。 青貝は アワビ系の貝なので、青・緑・紫・ピンクの変幻自在の煌めきを装いに添えてくれてます。 ニュージーランド貝は 貝に入る杢目のような模様と鮮やかな緑・青の煌めきを装いに添えてくれます。 購入時にどの千鳥が良いかお選びください。 《サイズ》 16×16×18ｍｍ(金具込み) 《素材》 漆、ヒノキ、和紙、白蝶貝、黒蝶貝、青貝、夜光貝、ニュージーランド貝、金粉、ピンブローチ金具