ピアス　メスキータ　Mez-P-1

メスキータ(Mezquita) とはスペイン語でモスクを意味しますが、一般的にはスペイン、アンダルシア州コルドバにある世界遺産「コルドバの聖マリア大聖堂 」を指します。空間を支える無数の円柱の上部に10m程度の高い天井を支えるための工夫が、特徴となる2重アーチはローマの水道橋を参考にしたとされ、赤いレンガと白の石灰岩を交互に楔状に配した大変美しい構成となっています。（資料写真をご覧ください） 今回は模様のパターンは違いますが、このようなボーダーの美しさをデザインに取り入れた「メスキータ」というシリーズを制作しました。 こちらは長めのピアスです。 様々な色の木を寄木にして薄くスライスして使っています。 寄木ととても硬い黒檀という木の間に銀のプレートを挟み込んであります。 銀は純度95パーセント、アクセサリーに使用されるもので、厚さは0.5mm。角は全てシャーリングして落としてあり、あたっても肌を傷つけません。 下には小さな歯車とブルーのスワロフスキービースを取り付けました。 ピアスの素材は金属アレルギーのもっとも出にくいチタンです。 寄木の部分を外側にしても、内側にしても、その日の気分で付け替えていただければと思います。 マスクを着けての外出を余儀なくされる昨今、長めのピアスはいかがでしょうか。 ※ピアスをイヤリングパーツに換えることが出来ます。メールでお申し付けください。