🌼最近、インスタグラムで花手水の写真がたくさんアップされています。綺麗なので自宅でも花手水を楽しみたいと憧れている方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
生花を活けてもいいけれど…飾って季節感をだしたいところって案外、水気があるものや、手が触れて形が崩れやすく壊れやすいものを置きづらい所が多いのではないでしょうか。そんな、玄関スペースや本棚や食器棚、ベット周りなんかにお勧めです。近年、どんどん小さく、お花が飾りづらくなってきている、お仏壇にとてもお勧めです。
木製の球に、サガリバナ(沢藤)を染色材(エスカラー)や岩絵の具で絵付けし、截金(きりかね)をほどこしたものです。仕上げにコーティングをしています。(※截金については下にまとめました。)
ガラスのお皿の上にのせると涼し気に飾れます。ビー玉やトンボ玉などと並べて飾っても可愛らしいですし、さざれ石と一緒にすると、より清涼感がでます。一見すると、有田焼のような…陶玉のような…七宝焼きのような…トンボ玉のような…感じですが、ステンドガラスっぽいねと言われる方もいます。
大きさは存在感がありつつ、花手水風に平皿に飾りやすい直径6cmのカプセル型と直径2.5cmの球形です。手のひらにすっぽり収まるサイズ感です。お勧めの飾り方は、少し深さのある陶器の皿に鏡を敷いてから、ビー玉やさざれ石を乗せた上に、本品を配置すると、底にしいた鏡に光が反射してより花手水のようになります。
🌼サガリバナの花言葉は「幸福が訪れる」 これは夜に開花して朝には花を落とす一夜限りの幻の花で、開花を見ることができたらとても幸運だと言われているからです。沖縄では観光ツアーが組まれるほどの花なので、一度見ていただきたい。
温暖で湿気のあるところを好むので、川辺に生えていることが多く、花が密集して藤のように咲くので別名「沢藤 サワフジ」と呼ばれています。観光ツアーでは、カヤックなどの船にのって海から川を遡上しながら鑑賞するものが特におすすめです。闇夜に咲く花火のような花も魅力的ですが、夜に咲き始め、翌朝にポトリと椿の花のように花ごと落ちた花が朝日を浴びながら川面を流れていく様はとても幻想的、ファンタジー映画に出てきそうな光景なので見て頂きたい。開花とともにバニラのような甘い香りを放ちます。香りも相まって、一度見たら忘れられない花です。
🌼桐箱に入れてお送りします。
🌼截金(きりかね)とは
奈良時代から続く伝統工芸の1つです。主に仏像や仏画をより華やかかつ荘厳にするための金箔をつかった装飾技術です。
金箔を4~6枚焼き合わせ厚みをもたせた箔を鹿革の台の上で竹製の刃で1本1本丁寧に細く切りだします。膠(にかわ)と布海苔(ふのり)を混ぜた接着剤(天然素材のノリ)を含ませた筆と糸状に切った金箔をたらすようにつけた筆、二本の筆を両手に持って、のりで描いた線の上に金箔を置くように固定していき文様をつくっていきます。金彩と比べると、輪郭がシャープで金属らしい光沢感があるのが特徴です。
🌼最近、インスタグラムで花手水の写真がたくさんアップされています。綺麗なので自宅でも花手水を楽しみたいと憧れている方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
生花を活けてもいいけれど…飾って季節感をだしたいところって案外、水気があるものや、手が触れて形が崩れやすく壊れやすいものを置きづらい所が多いのではないでしょうか。そんな、玄関スペースや本棚や食器棚、ベット周りなんかにお勧めです。近年、どんどん小さく、お花が飾りづらくなってきている、お仏壇にとてもお勧めです。
木製の球に、サガリバナ(沢藤)を染色材(エスカラー)や岩絵の具で絵付けし、截金(きりかね)をほどこしたものです。仕上げにコーティングをしています。(※截金については下にまとめました。)
ガラスのお皿の上にのせると涼し気に飾れます。ビー玉やトンボ玉などと並べて飾っても可愛らしいですし、さざれ石と一緒にすると、より清涼感がでます。一見すると、有田焼のような…陶玉のような…七宝焼きのような…トンボ玉のような…感じですが、ステンドガラスっぽいねと言われる方もいます。
大きさは存在感がありつつ、花手水風に平皿に飾りやすい直径6cmのカプセル型と直径2.5cmの球形です。手のひらにすっぽり収まるサイズ感です。お勧めの飾り方は、少し深さのある陶器の皿に鏡を敷いてから、ビー玉やさざれ石を乗せた上に、本品を配置すると、底にしいた鏡に光が反射してより花手水のようになります。
🌼サガリバナの花言葉は「幸福が訪れる」 これは夜に開花して朝には花を落とす一夜限りの幻の花で、開花を見ることができたらとても幸運だと言われているからです。沖縄では観光ツアーが組まれるほどの花なので、一度見ていただきたい。
温暖で湿気のあるところを好むので、川辺に生えていることが多く、花が密集して藤のように咲くので別名「沢藤 サワフジ」と呼ばれています。観光ツアーでは、カヤックなどの船にのって海から川を遡上しながら鑑賞するものが特におすすめです。闇夜に咲く花火のような花も魅力的ですが、夜に咲き始め、翌朝にポトリと椿の花のように花ごと落ちた花が朝日を浴びながら川面を流れていく様はとても幻想的、ファンタジー映画に出てきそうな光景なので見て頂きたい。開花とともにバニラのような甘い香りを放ちます。香りも相まって、一度見たら忘れられない花です。
🌼桐箱に入れてお送りします。
🌼截金(きりかね)とは
奈良時代から続く伝統工芸の1つです。主に仏像や仏画をより華やかかつ荘厳にするための金箔をつかった装飾技術です。
金箔を4~6枚焼き合わせ厚みをもたせた箔を鹿革の台の上で竹製の刃で1本1本丁寧に細く切りだします。膠(にかわ)と布海苔(ふのり)を混ぜた接着剤(天然素材のノリ)を含ませた筆と糸状に切った金箔をたらすようにつけた筆、二本の筆を両手に持って、のりで描いた線の上に金箔を置くように固定していき文様をつくっていきます。金彩と比べると、輪郭がシャープで金属らしい光沢感があるのが特徴です。