陶器ブローチ アルちゃんとパカリン

手前がアルちゃん、奥がパカリンです。 アルパカという動物は、社会科の地図帳のアンデス地方に 小さく載っていたイラストを見た時からずっと気になっていました。 サイズ：約たて35×よこ45㎜ 質　感：マット 素　材：陶　真鍮(ピン) ※写真はサンプルです。 ※再販には1か月以上かかる場合がございます。 　また土や釉薬、細部を変更することもあります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 製作工程など。 スケッチを元に粘土を成形し、少し乾燥させ形を整えを何度か繰り返します。窯にまんべんなく詰める量を1ヶ月前後で作ります。素焼きに7時間、取り出して水で拭き、ひとつずつ釉薬をかけて本焼き12時間の焼成をします。ものによっては金釉を施し、再び7時間窯に入れます。ゆっくりと冷ます必要があるので、焼き終わる度に2日程待って、窯から出します。そして、ひとつひとつ手に取って良いものにピンを付けます。今のところ成功率は7割程です。 長い時間と手間を要するものですが、その甲斐あって土の手触りと陶の強度、釉薬の艶、金彩のきらめきなどを兼ね備えた、装飾性のあるブローチに仕上がりました。 永く、変わらず使っていただける物と思っています。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥