紺〉小学生のための！ショルダーベルト付きレッスンバッグ

小学生の男の子向けに作ったレッスンバッグです！ママとしての経験を元に細かいこだわりを詰め込みました。 全4色。ギャラリーからどうぞ！https://minne.com/@miumi-kikku ☆取り外せるショルダベルト付き！ 送迎やバスで通う園時代、レッスンバッグは保護者が持ってあげることの方が多く、子ども本人が持って歩く距離はほとんどないのではないでしょうか。 でも、小学生になると子どもたちはランドセルを背負い、自分でレッスンバッグ（手提げ袋）をもって、10分、20分歩いて通う子も少なくありません。 そうなると意外に持ち手が長くて、肘を曲げて持たないと引きずってしまう、という事も・・・。体の小さな低学年のうちは特に。 終業式や始業式の日はお道具箱や図工の作品、図書室で借りた本など、大人でも重い！と感じる量の荷物を持って登下校。 少しでも小さな体への負担を軽くしたくてショルダーベルトをつける事にしました。 雨の日に傘をさしていても、レッスンバッグを肩から斜め掛けにすれば両手がふさがることもなく、安全面でも有効かと思います。 雨の日に、手が疲れた―(´;ω;｀)とビショビショの道路に一旦レッスンバッグを下す・・なんて事も無くなるかもしれません。 ☆たっぷり12㎝のマチ！ 一般的に流通しているレッスンバッグの大きさは40㎝×30㎝のマチの無いものが多いです。 このレッスンバッグはマチが大きく取ってある分高さは約25㎝の低めの設定。 この高さの設定も、持ち手の長さとの兼ね合い・引きずりにくい大きさと学校の机の横にかけた時に床にバッグがつかない事を目指して考えました。 低めの高さ設定でもマチが広いおかげでＡ４のお道具箱や小学生向け図鑑もきちんと収まります。 ☆お兄さんになっても使ってほしい！ 子どもが好きなものを持って楽しく学校に通ってほしい。でもキャラクターものは飽きそうだし、長く使ってくれないかも・・。そんな風に考える方も多いのでは？ 私もせっかくなら小学校卒業するまで使えそうなデザインのもので、かつ小1の息子でも喜んでくれそうな柄を！と思って生地を探しました。 そこで私がコレ！と思ったのがこの”自動車の設計製図”をデザインした柄です。しかも働く車、というのが渋い。 この柄なら、車好きの低学年から背伸びをしたいお年頃の高学年の理系心までくすぐってくれそうです。 デニム調の生地を組み合わせることでデザイン性を持たせ、上下で切り替えるのではなく左右で切り替えることでシャープな印象を目指しました。 センターの切替部分にはステッチを入れることでデザイン性もさることながら補強にも一役かっています。 ☆軽く！柔らかく！ 荷物の多い、重い小学生にとって軽さは重要なポイントです。 丈夫であることを重視するとバッグ自体が重くなりがちですので、こちらのレッスンバッグには中程度の厚みのオックス生地を使っています。 内側も同程度の厚みの生地で内布を付けてありますので、強度に問題はないと考えています。 生地は表生地も内側の生地もしなやかな柔らかさのあるものを使っていますので、折りたたんでランドセルに入れる事も簡単です。 キルト生地のような厚みもないので、コンパクトに収まります。 また、取り外せるショルダーベルトをつけるにあたり、フック類はプラスチック製のものを選びました。金属製の方がデザイン性は増すと思うのですが、軽さと当たりの柔らかさを重視してプラスチック製にしました。 ☆明るい内布で荷物が見やすい！ 内布は明るい色にする事にこだわりました。 内布が明るい色であることによって中の荷物が見やすくなります。 小さなこだわりですが、学校の薄暗い廊下でゴソゴソ荷物を探したり、うっかりバッグの中へ落してしまった小さな消しゴムを探したりする子どもの、役に立つかも知れないと思っています。 ★使用した生地など★ 表地（柄）　綿100％　オックス生地 表地（無地）　綿100％　カツラギ（デニム風染め） 内布　綿100％　カツラギ（デニム風染め） ショルダーベルト（2.5㎝幅　厚さ2ｍｍ）　アクリル100％　（グレー） Ｄカン・ナスカン・送りカン　　プラスチック（グレー） ※カツラギとは綾織りの中厚手の生地です。綾織りなのでななめに細かい線がみえます。デニムとカツラギの違いはカツラギのほうが糸が細いので柔らさがあります。 ★サイズ 横３８㎝×高さ２５㎝(持ち手含め約34cm)×マチ１２㎝ 持ち手25センチ ショルダベルト（フック含む）幅2.5㎝×約80㎝～140㎝