🔵生花を活けてもいいけれど…飾って季節感をだしたいところって案外、水気があるものや、手が触れて形が崩れやすく壊れやすいものを置きづらい所が多いのではないでしょうか。そんな、玄関スペースや本棚や食器棚、ベット周りなんかにお勧めです。近年、どんどん小さく、お花が飾りづらくなってきている、お仏壇にとてもお勧めです。
🔵急な来客時やちょっとできた隙間時間…。ただお茶とお菓子をだしてゆっくりするのもいいけれど、テーブルの上をちょっと特別に、ちょっと豪華にしたいものです。来客時や急に出来た時間にタイミングよくいつも生花があることなんてまぁないですし…そんな時にこんなコーディネイトはいかがですしょうか。エッグスタンドやキャンドルホルダーにポンっとのっけるだけで、ちょっとした飾りになります。
🔵木製の球に、カワラナデシコを染色材(エスカラー)や岩絵の具で絵付けし、截金(きりかね)をほどこしたものです。仕上げにコーティングをしています。(※截金については下にまとめました。)
今回はウィリアム・モリスを意識して彩色してみました。
お皿にのせてもいいですし、エッグスタンドやキャンドルホルダーにのせるとより安定して飾っていただけます。一見すると、有田焼のような…陶玉のような…七宝焼きのような…トンボ玉のような…感じですが、ステンドガラスっぽいねと言われる方もいます。
大きさは直径6cmです。手のひらにのっかるサイズ感です。
🔵撫子の花は秋の七草に入っているほど日本に馴染み深い可憐な花です。今回は撫子の中でも日本で多く自生しているカワラナデシコにしてみました。日本で多く自生しているけれども、地域によっては絶滅危惧種していされている花なので、けっして切ったり掘ったり…持ち帰らずに観賞して大事にしてあげてください。
カワラナデシコの花言葉はいっぱいありまして、「大胆」「可憐」以外にも花の色別に、赤だと「純粋でもえるような愛」、白「器用・才能」、ピンク「純粋な愛」となっています。ドイツでは撫子の花の色が咲き始めから最後まで変わらないことから、変わらない友情の象徴ともなっています。贈物にもぴったりな花です。
🔵桐箱に入れてお送りします。
🔵截金(きりかね)とは
奈良時代から続く伝統工芸の1つです。主に仏像や仏画をより華やかかつ荘厳にするための金箔をつかった装飾技術です。
金箔を4~6枚焼き合わせ厚みをもたせた箔を鹿革の台の上で竹製の刃で1本1本丁寧に細く切りだします。膠(にかわ)と布海苔(ふのり)を混ぜた接着剤(天然素材のノリ)を含ませた筆と糸状に切った金箔をたらすようにつけた筆、二本の筆を両手に持って、のりで描いた線の上に金箔を置くように固定していき文様をつくっていきます。金彩と比べると、輪郭がシャープで金属らしい光沢感があるのが特徴です。
🔵生花を活けてもいいけれど…飾って季節感をだしたいところって案外、水気があるものや、手が触れて形が崩れやすく壊れやすいものを置きづらい所が多いのではないでしょうか。そんな、玄関スペースや本棚や食器棚、ベット周りなんかにお勧めです。近年、どんどん小さく、お花が飾りづらくなってきている、お仏壇にとてもお勧めです。
🔵急な来客時やちょっとできた隙間時間…。ただお茶とお菓子をだしてゆっくりするのもいいけれど、テーブルの上をちょっと特別に、ちょっと豪華にしたいものです。来客時や急に出来た時間にタイミングよくいつも生花があることなんてまぁないですし…そんな時にこんなコーディネイトはいかがですしょうか。エッグスタンドやキャンドルホルダーにポンっとのっけるだけで、ちょっとした飾りになります。
🔵木製の球に、カワラナデシコを染色材(エスカラー)や岩絵の具で絵付けし、截金(きりかね)をほどこしたものです。仕上げにコーティングをしています。(※截金については下にまとめました。)
今回はウィリアム・モリスを意識して彩色してみました。
お皿にのせてもいいですし、エッグスタンドやキャンドルホルダーにのせるとより安定して飾っていただけます。一見すると、有田焼のような…陶玉のような…七宝焼きのような…トンボ玉のような…感じですが、ステンドガラスっぽいねと言われる方もいます。
大きさは直径6cmです。手のひらにのっかるサイズ感です。
🔵撫子の花は秋の七草に入っているほど日本に馴染み深い可憐な花です。今回は撫子の中でも日本で多く自生しているカワラナデシコにしてみました。日本で多く自生しているけれども、地域によっては絶滅危惧種していされている花なので、けっして切ったり掘ったり…持ち帰らずに観賞して大事にしてあげてください。
カワラナデシコの花言葉はいっぱいありまして、「大胆」「可憐」以外にも花の色別に、赤だと「純粋でもえるような愛」、白「器用・才能」、ピンク「純粋な愛」となっています。ドイツでは撫子の花の色が咲き始めから最後まで変わらないことから、変わらない友情の象徴ともなっています。贈物にもぴったりな花です。
🔵桐箱に入れてお送りします。
🔵截金(きりかね)とは
奈良時代から続く伝統工芸の1つです。主に仏像や仏画をより華やかかつ荘厳にするための金箔をつかった装飾技術です。
金箔を4~6枚焼き合わせ厚みをもたせた箔を鹿革の台の上で竹製の刃で1本1本丁寧に細く切りだします。膠(にかわ)と布海苔(ふのり)を混ぜた接着剤(天然素材のノリ)を含ませた筆と糸状に切った金箔をたらすようにつけた筆、二本の筆を両手に持って、のりで描いた線の上に金箔を置くように固定していき文様をつくっていきます。金彩と比べると、輪郭がシャープで金属らしい光沢感があるのが特徴です。