No.10 Key Case

−豊かなアルプスで育った革の宝石が織りなす品格− 手のひらやポケットに自然と馴染む、定番のシンプルな4連キーケース。 本体にはスイス産の原皮をベルギー唯一のタンナーで仕上げた美しい宝石のようなショルダーレザーを、内装には国産の艶やかなヌメ革をあしらった贅沢な仕様。 シンプルな機能性と、透明感があるミッドナイトブルーとキャメルオレンジのレザーの絶妙なコントラストで、タイトなスタイルにも馴染むスマートさと実用性を兼ね備えた一品。 【本体革】 本体には、ベルギー唯一のタンナーである「タナリー・マズール社」で製造されたショルダーレザー「ルガト」（カラー：ミッドナイトブルー）を使用。 アルプスの周辺で飼育される上質なスイス産の原皮を伝統的なタンニン鞣しで作られるこの革は、美しく透明感のある色艶と自然で深みのある色ムラ（通称：トラ模様）が特徴で、その鮮やかさから「革の宝石」とも呼ばれている。 【内装革】 内装には、透明感があり発色の美しい国産の成牛ヌメ革（カラー：キャメルオレンジ）を使用。 使っていくうちによく熟れたオレンジのように深みのある色と艶を帯びていく。 【シンプルな設計】 日常で使用するアイテムだからこそ、無駄のないシンプルなデザインで使いやすい設計に仕立てている。 【キーフック】 ４つのフックを有し、緩みにくく取り付けやすい仕組みのフック。 サテンゴールドの金具が美しい。 【ホック】 1カ所をバネホックでしっかりと留められるようになっている。 真鍮生地のバネホックは使い込むごとに革のように味わいのある色へと変化していく。 【補強革】 内面の両端とキーフック部分は2重の革で補強しており、頑丈に仕上がっている。 【切り目本磨き仕上げの美しいコバ】 「切り目本磨き」とは、コバの仕上げとしては最も伝統的で価値のある製法。 コバの表面を平らに削り、染料とふのりやロウを繰り返し染み込ませ磨き上げることで、複数枚の革を一枚の革であるかのような見栄えと触り心地に仕上げる製法である。 この製法には長い時間がかかり、技術力と革の特性の知識を要するため、大量生産ではない職人の手仕上げの証ともいえる。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【商品仕様】 サイズ　外寸＝縦11.0×横6.0×厚さ3.0cm 　　　　開いた時の横幅17.0cm 重さ　約62g 素材　本体＝ベルギー製ショルダーレザー 　　　　　　（カラー：ミッドナイトブルー） 　　　内装＝日本製ヌメ革 　　　　　　（カラー：キャメルオレンジ） 金具　バネホック（真鍮生地） 　　　キーフック（サテンゴールド） 機能　キーフック×4 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ※こちらの商品は受注生産のため、ご注文頂いてから1ヶ月前後ほどお時間頂いております。 なお、ご注文状況によって納期は変動いたしますので、一度お問い合わせ頂ければ幸いです。 ●掲載している商品の色は画面環境によって実物とは異なって見える場合があります。予めご了承下さい ●革は天然の素材のため、細かなキズ、色むら、こすれ、トラ(シワ)などがある場合があります。それらも革の特徴としてご理解下さい。 ●掲載している画像とは、金具の形状等若干異なる場合があります。基本的な仕様に変化はありませんのでご了承下さい。