雨音が聞こえるようなデザインです。
琉球藍で染めた木綿の絣糸を、リネンベースの布に織り交ぜました。
絣(かすり)とは、糸の染めたくない部分を縛って染料が入り込まないようにして染めた糸です。
濃く染めた琉球藍のコットンで動きのある縞模様も作り、水の流れをイメージしました。
リネンの細い糸を組み合わせた、手織りのハンカチです。
軽くてふわふわとした、優しい質感です。
長く使うほど柔らかくなり、肌に馴染みます。
薄地なので、ポケットに入れてもかさばりません。
男女問わず使えるようデザインしています。
男性にはポケットチーフとしてもお勧め。
普段使いには勿論、フォーマルな場にも相応しいリネンベースです。
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1枚づつ丁寧に、昔ながらの手織り機で織っています。
織物は、タテ糸とヨコ糸を1本づつ交差させて布にします。
タテ糸とヨコ糸の色の重なりが1枚の布になります。
重なった時の色をイメージしながら、ヨコ糸を1本づつ織り込んでいきます。
素材は主にリネンを使い、差し色にコットンを入れています。
コットンの色は全て自然素材の染料で染めています。
例えば…青色は琉球藍で染め、黄色は福木の樹皮で染めています。
緑色に染めるには、福木で染めた糸に、琉球藍を重ねて色を作ります。
1枚のハンカチの中に、異なる質感を組み合わせています。
無地の部分ははリネン100%です。
リネンはマットな光沢が美しく、ハンカチ好きなら1枚は持っていたい憧れの素材です。
カラーの部分はコットンリネンです。
コットンリネンは、リネン特有の撥水性と、コットンの柔らかさを兼ね備えた素材です。
畳み方でハンカチの雰囲気が変わります。
例えば、カジュアルな場では柄を表に、フォーマルな場では無地を表に。
1枚で何通りも楽しめます。
リネンのハンカチの使い心地の良さは、手を拭いたり、汗を拭う時に実感します。
水をサッと吸収し、肌がべとつかずさっぱりするので気持ちが良いのです。
また撥水性も高いので、濡れてもすぐに乾き衛生的です。
夏のイメージを持つリネンですが、ハンカチは年中活躍する優れものです。
■ 重さ
15g
■ 素材
タテ糸: リネン100%
ヨコ糸: リネン100%の部分と、コットンリネンの部分あり
リネンは主に80番手の単糸をタテ、ヨコに使っていますが、
布に変化をつけるため、25~100番手の単糸も時々組み合わせています。
細いリネンの糸を使うので基本的に薄手のハンカチです。
■ 色(染料 )
リネン: 素材そのものの色です。ナチュラルはグレー、晒しはホワイトです。
コットン: 草木染めをしています。
主な染料
紺(琉球藍)
コットンは天然染料で染めています。時を重ねていくごとに少しづつ退色しますが、布に味わいがでてきます。
経年変化を楽しんでください。
■ リネンとは
フラックスという植物から作られます。フラックスとは亜麻(あま)科の一年草です。
その茎を原料として作られる靭皮繊維です。
ヨーロッパで古くから使われている素材です。
■ コットンとは
綿(ワタ)という植物から作られます。綿とはアオイ科ワタ属の多年草です。
綿の実から採れる綿毛が繊維になります。
私達の暮らしの中で最も身近な素材です。
■ リネンの特徴
吸収性が高く、速乾性も良く、すぐに乾きます。
耐久性も優れており、とても丈夫です。
長く使い続けるほど、柔らかくなります。
シワになりやすいのですが、それもリネンの持ち味です。
■ コットンの特徴
繊維が微細で肌触りが良いうえ、洗濯や熱に強いです。
吸収性、通気性、保湿性に優れています。
季節を問わず広い用途で使われます。
■ コットンリネンの特徴
コットンとリネンの両方の良さを兼ね備えています。
アキ ティエネスでは、リネンをベースによこ糸の一部に
コットンを織り交ぜ、質感や風合いを出しています。
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ハンカチのより詳しい説明は、ギャラリー画面のレターに載せています。ぜひご覧ください。
雨音が聞こえるようなデザインです。
琉球藍で染めた木綿の絣糸を、リネンベースの布に織り交ぜました。
絣(かすり)とは、糸の染めたくない部分を縛って染料が入り込まないようにして染めた糸です。
濃く染めた琉球藍のコットンで動きのある縞模様も作り、水の流れをイメージしました。
リネンの細い糸を組み合わせた、手織りのハンカチです。
軽くてふわふわとした、優しい質感です。
長く使うほど柔らかくなり、肌に馴染みます。
薄地なので、ポケットに入れてもかさばりません。
男女問わず使えるようデザインしています。
男性にはポケットチーフとしてもお勧め。
普段使いには勿論、フォーマルな場にも相応しいリネンベースです。
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1枚づつ丁寧に、昔ながらの手織り機で織っています。
織物は、タテ糸とヨコ糸を1本づつ交差させて布にします。
タテ糸とヨコ糸の色の重なりが1枚の布になります。
重なった時の色をイメージしながら、ヨコ糸を1本づつ織り込んでいきます。
素材は主にリネンを使い、差し色にコットンを入れています。
コットンの色は全て自然素材の染料で染めています。
例えば…青色は琉球藍で染め、黄色は福木の樹皮で染めています。
緑色に染めるには、福木で染めた糸に、琉球藍を重ねて色を作ります。
1枚のハンカチの中に、異なる質感を組み合わせています。
無地の部分ははリネン100%です。
リネンはマットな光沢が美しく、ハンカチ好きなら1枚は持っていたい憧れの素材です。
カラーの部分はコットンリネンです。
コットンリネンは、リネン特有の撥水性と、コットンの柔らかさを兼ね備えた素材です。
畳み方でハンカチの雰囲気が変わります。
例えば、カジュアルな場では柄を表に、フォーマルな場では無地を表に。
1枚で何通りも楽しめます。
リネンのハンカチの使い心地の良さは、手を拭いたり、汗を拭う時に実感します。
水をサッと吸収し、肌がべとつかずさっぱりするので気持ちが良いのです。
また撥水性も高いので、濡れてもすぐに乾き衛生的です。
夏のイメージを持つリネンですが、ハンカチは年中活躍する優れものです。
■ 重さ
15g
■ 素材
タテ糸: リネン100%
ヨコ糸: リネン100%の部分と、コットンリネンの部分あり
リネンは主に80番手の単糸をタテ、ヨコに使っていますが、
布に変化をつけるため、25~100番手の単糸も時々組み合わせています。
細いリネンの糸を使うので基本的に薄手のハンカチです。
■ 色(染料 )
リネン: 素材そのものの色です。ナチュラルはグレー、晒しはホワイトです。
コットン: 草木染めをしています。
主な染料
紺(琉球藍)
コットンは天然染料で染めています。時を重ねていくごとに少しづつ退色しますが、布に味わいがでてきます。
経年変化を楽しんでください。
■ リネンとは
フラックスという植物から作られます。フラックスとは亜麻(あま)科の一年草です。
その茎を原料として作られる靭皮繊維です。
ヨーロッパで古くから使われている素材です。
■ コットンとは
綿(ワタ)という植物から作られます。綿とはアオイ科ワタ属の多年草です。
綿の実から採れる綿毛が繊維になります。
私達の暮らしの中で最も身近な素材です。
■ リネンの特徴
吸収性が高く、速乾性も良く、すぐに乾きます。
耐久性も優れており、とても丈夫です。
長く使い続けるほど、柔らかくなります。
シワになりやすいのですが、それもリネンの持ち味です。
■ コットンの特徴
繊維が微細で肌触りが良いうえ、洗濯や熱に強いです。
吸収性、通気性、保湿性に優れています。
季節を問わず広い用途で使われます。
■ コットンリネンの特徴
コットンとリネンの両方の良さを兼ね備えています。
アキ ティエネスでは、リネンをベースによこ糸の一部に
コットンを織り交ぜ、質感や風合いを出しています。
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ハンカチのより詳しい説明は、ギャラリー画面のレターに載せています。ぜひご覧ください。
サイズ
約34×34cm
発送までの目安
3日
購入の際の注意点
□ 配送について □
無料簡易ラッピングは白い紙箱に入れ、スマートレターで配送します。
自宅の庭で育てた植物や、近所の海で拾った貝殻、お茶や香辛料になるリーフなどを使い、飾り付けをしています。
有料桐箱ラッピングは、桐の箱にハンカチを入れ、レターパックで配送します。
□ 洗濯について □
洗濯は手洗いをお勧めします。
中性洗剤を入れたぬるま湯にしばらく浸けた後、押し洗いし、すすいで軽く絞り、
手でシワを伸ばしてから陰干しします。
布が傷まないように漂白剤(特に塩素系)と、乾燥機は避けてください。
※アイロンをかける場合、布を霧吹きで濡らします。洗濯後に濡れた状態ですぐにアイロンをかけると、楽にしわをとることができます。
□ 手織り製品について □
手織り、手縫いで製作しているので、既製品のようにきっちりとしたサイズではありません。
製作に時間がかかるため量産できませんが、1枚1枚丁寧に作っています。