寄木とレジンでできた小さなベル形ペンダント

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【作品No.224】 ４種の銘木とレジンでできたベル形ペンダントです。 ４種の木の間にカラーレジンを挟み、木工旋盤でベル型に削ったのちに磨き上げました。 レジンの部分（青い層と赤い層）は光にかざすと透明に透けて見えます。 クラッパー部にはとんぼ玉を入れています。ベルが揺れるとクラッパーがコトコトと鳴ります。 　ベルには幸福を招く力があると言われています。西洋ではベルを贈る習慣もあるようです。 誕生日やクリスマスなどの記念日の贈り物にいかがでしょうか？ 全体をシェラワックス（蜜蝋、シェラック等）でコートしバフで磨きました。最後にエゴマ油で仕上げを行っています。 　 材料： ベル本体；　（上部から）パープルハート、レジン（ブルー）、アマレロ、レジン（レッド）、朴、縞黒檀 クラッパー部；とんぼ玉 ワックスコード　ダークブラウン1.2mm　80-85cm（長さ調節できます） サイズ：　縱31　横26　幅　26　mm　　　重さ　6.8ｇ ・お手入れについて 艶がなくなったらエゴマ油（無ければオリーブオイル等の植物油）を柔らかい布に染み込ませて木部に塗り、少し時間をおいて拭き取っていただけると艶・色が戻ります。 ○作者からのお願い ・作品は一つ一つ材料を吟味し手作りしています。 ・自然の木を材料としているので木目や色などは一つ一つ異なります。また、基本的には手作りですので機械的な正確性や大きさを再現することが難しいことがあります。それらも手作りの風合いだと受け止めていただければ幸いです。