アイリッシュクロッシェレースの華やかつけ襟

白薔薇工房です。 こちらは一点物で、アイリッシュクロッシェというレース編みの手法を用いて編み上げた完全手編みの付け襟です。アンティーク風のアクセサリーとして、レトロコーデやナチュラルコーデに最適なファッションアイテムです。 ハンドメイド作品になりますので、新品です。アンティークなつけ襟からアイディアを得て作った完全オリジナルのデザインです。 細いレース糸で一つ一つ手編みしています。大きいモチーフは複雑で細かい作業が多いため、編み上げるのに1日から2日かかります。 つけ襟はアクセサリー感覚で使えて、シンプルな服を一気に華やかにしてくれるファッションアイテムです。レトロコーデに最適ですよ。アイリッシュクロッシェなので、重みがあって、くるくる回ったりもしません。全く同じものは作らないので、世界に一つだけのデザインとなります。 Lサイズとして、つけ襟の幅をたっぷりとって、たくさんモチーフを編み込んだので、とても豪華な作品に仕上がりました。前身ごろに5重のバラと大きなシャムロックをあしらいました。かわいく目を引くデザインです。 後ろ身頃には存在感抜群のチューリップを中央に配置しています。葉脈が美しい葉っぱや立体的な大きな花も見所です。 つけ襟にはスチール製フォックを付けてあるので、ブローチなしでもご使用いただけますが、安定しない場合はピンブローチやブローチをご使用下さい。編み地が痛まないか気になる場合は、スカーフ留めやクリップブローチなどをご使用下さい。服やつけ襟の裏から安全ピンをご使用になられてもよいかと思います。 汚れた際には、漬け置き洗いをしてください。優しくタオルドライをしたのち、乾かして下さい。アイロンを使う際は、スチームアイロンを中低温に設定して、押し付け過ぎないように少しずつあててください。 お色は白です。コットンレース糸で、全て手編みで1カ月半かかって編み上げました。幅は約14.5cmです。首回りは43cmです。 白薔薇工房では、アイリッシュクロッシェレースで作る完全手編みの作品を出品しております。 アイリッシュクロッシェとは、アイルランドで19世紀初期に誕生した立体的にモチーフを編むレースの一種です。独特なデザインで表現された草花のモチーフを編み集めて、つけ襟やドイリー、ブラウスを編むのが主流でした。 コードと呼ばれる太いレース糸に細いレース糸を巻き付けるように一筆書きで編んでいくのが伝統的な編み方です。最近は太いレース糸でコードなしで簡単に編むやり方が多いのですが、当店では伝統的で本格的なアイリッシュクロッシェレースにこだわっているので、0.7mmのレース糸を使用し、全てコード入りで編んでいます。 モチーフのデザインもアンティーク作品から得たものです。 見てくださった方が気に入っていただけたら幸いです。 カラー···ホワイト 材質···コットン　 使用したレース糸···オリンパス、ダルマ、ミルフローラ、プラチナレース糸