飯碗『arabesque』

赤土に白化粧を施して、呉須で唐草紋様を描いたご飯茶碗。 唐草紋様は線描きのものが多い中、あえて面で表現しようと試みました。 さわやかな淡い青色がグラデーションに彩られていて、とてもきれいです。 size：経14.1×高さ7.0cm 九州地方の鉄分の多い赤土を使用。 きめ細かい土に粒感のある鉄粉の混ざった土のため、 味わい深く少し凹凸が見られます。 土と釉薬の反応によって、とても表情のある作品。 素材感：土と白化粧と釉薬との反応で、透けるようなやわらかな白色が特徴的。 ひとつひとつ手作業で絵付けをしていくので、　 世界に一つだけの形、紋様となります。 まずは線描きをしてから、その中を絵の具を溜めながら一つ一つ塗り込んでいくという 非常に手のかかる絵付け方法をして出来上がる繊細なグラデーションです。 動きのある風合いを十分に楽しんで頂けたらと思います。 価格は、税込価格になります。 ◆器の取り扱いについて◆ ご使用する前に毎回、水で軽くすすいでください。陶器は水分を吸い込む性質があるので、乾いた状態に醤油などの色の濃いものを入れると染み込むことがあります。また、長い間戸棚などにしまう場合は、十分乾燥させてからしまうようにしてください。臭いやカビの原因となる可能性があります。 ◆オーブン・電子レンジ・食器洗浄機の使用について◆ 電子レンジ、食器洗浄機での使用は可能です。 オーブン、直火は破損の恐れがあります。