2月より注文順に随時発送いたします。
日本の伝統工芸である水引(みずひき)を使った兜をフレームにしました。人気のある戦国武将の兜のモチーフです。台紙には家紋をあしらった和紙を使用しております。
和紙の透ける特徴を活かして、支えなく自立するフレームを選びました。
フレームは自立、壁掛け両方可能です。
すべて和紙の袋にお入れし、
ラッピングした状態でお送りします。
▪️台紙
岐阜県美濃市の丸重製紙直営店のWashi-nary様で販売されている懐紙ブランド「KAI」の家紋入り和紙を使用しております。
▪️徳川家康
家康の兜は大黒頭巾型に大きなシダの葉の前立てを添えてあるものです。歯朶具足と呼ばれ親しまれています。
シダ(歯朶)は長生きし増えていくことから、子孫繁栄の願いが込められているようです。
派手ではないけれど、天下取りへの野望を密かに、しかしはっきりと示しており家康らしい兜といえます。
▪️端午の節句
武士のあいだでは尚武(武をたっとぶ)の気風が強く、「菖蒲」と「尚武」をかけて、端午の節句を尚武の節日として盛んに祝うようになりました。
江戸時代にはいると、5月5日は徳川幕府の重要な式日に定められ、大名や旗本が、式服で江戸城に参り、将軍にお祝いを奉じるようになりました。
また、将軍に男の子が生まれると、表御殿の玄関前に馬印(うましるし)や幟(のぼり)を立てて祝いました。
このような時代の変遷のなかで、薬草を摘んで邪気をはらうという端午の行事が、男の子の誕生の祝いへと結びついていったと考えられています。
水引の起源は、飛鳥時代、遣隋使の小野妹子が持ち帰った隋からの返礼品に紅白の麻紐がかけられていたとこが始まりと言われています。
水引は引くほどに硬く結ばれるため、お祝い事に用いられ、相手を思う贈り主の心遣いが感じられます。
また、水引で結ぶことで未開封、さらには魔除けの意味も込められていました。
相手を思い結ぶという日本人らしい文化を途絶えさせることなくエッセンスを加え現代の生活に馴染むような
作品を制作しております。
2月より注文順に随時発送いたします。
日本の伝統工芸である水引(みずひき)を使った兜をフレームにしました。人気のある戦国武将の兜のモチーフです。台紙には家紋をあしらった和紙を使用しております。
和紙の透ける特徴を活かして、支えなく自立するフレームを選びました。
フレームは自立、壁掛け両方可能です。
すべて和紙の袋にお入れし、
ラッピングした状態でお送りします。
▪️台紙
岐阜県美濃市の丸重製紙直営店のWashi-nary様で販売されている懐紙ブランド「KAI」の家紋入り和紙を使用しております。
▪️徳川家康
家康の兜は大黒頭巾型に大きなシダの葉の前立てを添えてあるものです。歯朶具足と呼ばれ親しまれています。
シダ(歯朶)は長生きし増えていくことから、子孫繁栄の願いが込められているようです。
派手ではないけれど、天下取りへの野望を密かに、しかしはっきりと示しており家康らしい兜といえます。
▪️端午の節句
武士のあいだでは尚武(武をたっとぶ)の気風が強く、「菖蒲」と「尚武」をかけて、端午の節句を尚武の節日として盛んに祝うようになりました。
江戸時代にはいると、5月5日は徳川幕府の重要な式日に定められ、大名や旗本が、式服で江戸城に参り、将軍にお祝いを奉じるようになりました。
また、将軍に男の子が生まれると、表御殿の玄関前に馬印(うましるし)や幟(のぼり)を立てて祝いました。
このような時代の変遷のなかで、薬草を摘んで邪気をはらうという端午の行事が、男の子の誕生の祝いへと結びついていったと考えられています。
水引の起源は、飛鳥時代、遣隋使の小野妹子が持ち帰った隋からの返礼品に紅白の麻紐がかけられていたとこが始まりと言われています。
水引は引くほどに硬く結ばれるため、お祝い事に用いられ、相手を思う贈り主の心遣いが感じられます。
また、水引で結ぶことで未開封、さらには魔除けの意味も込められていました。
相手を思い結ぶという日本人らしい文化を途絶えさせることなくエッセンスを加え現代の生活に馴染むような
作品を制作しております。