【受注生産】精麻飾　ヒンメリ（六芒星）

※こちらの商品は、受注生産となります。 ご注文いただいてから、2週間程度お時間をいただいています。 (注文状況により、それより遅くなる可能性もあります。発送日程が気になる方は、ご注文前に一度お問合せいただきますようお願いいたします。) 発送までの日数をご理解の上、ご購入の検討をお願いいたします。 【受注生産商品】精麻・麻殻『ヒンメリ』 ★素材・サイズ 素　材：精麻・麻殻（国産） サイズ： 麻飾りから下までの長さ　約56cm 六芒星の大きさ　約16cm 上の吊り紐　約30cm ※ひとつひとつ手作りのため、多少の誤差が出ることがあります。 ※天然素材を使用している為、写真と色や質感が異なることがあります。 ～麻の生産地～ 栃木県の足尾山麓南側で作られる野州麻の「トチギシロ」を使用 種から生育した大麻を収穫、湯かけ、麻剥ぎ、麻引き、精麻干しまでを一貫管理し作り上げられた精麻です。 麻の持つ本来の強さと艶を大切にしているため麻ひき後の漂白などは一切行っておりません。 【お取扱い注意事項】 ・天然素材で一つ一つ手作りになります。画像との色合い・太さ・結びの大きさ等、若干の相違がございます。予めご了承ください。 ・水に濡れたり、湿氣が多い場所に置かれるとカビが発生しやすくなりますので、ご注意ください。濡れた場合はすぐに乾かして下さい。 ★ヒンメリとは… 『北欧フィンランドの伝統的な光と幸福のモビール』 ヒンメリの歴史は、1150年頃が起源と言われています。 北欧・フィンランドで生まれた、幾何学模様を立体的に編んだ伝統装飾です。 フィンランドは北海道よりも緯度の高い寒冷地域で、 昔から寒い土地でも栽培しやすいライ麦を主食としていました。 ライ麦を収穫し終わったら、残った茎（藁）でヒンメリを作り、 出来上がったものを食卓の上に飾って翌年の豊作や家族の健康を祈ったり、 クリスマスやお祭り、結婚式の装飾品としても親しまれ 『幸運のお守り』『光と影のモビール』とも呼ばれています。 いわば日本の「しめ縄」に似た役割を与えられていたヒンメリ。 ライ麦と稲という生きるための大切な糧を細部まで無駄にせず、 フィンランドではヒンメリを編み、日本ではしめ縄を編む。 どこか共通する「祈りのかたち」なのかもしれません。