緑のガラスの一粒ピアス

Yayoi Biyori accessariesの世界へようこそ。こちらは小さな緑系のガラスを使った一粒ピアスです。 透明の緑色のガラスを使っており、天然石のデマントイドガーネットに似た色のガラスです。 緑系のガラスは地金の黄銅によく映えるので、気に入っている組み合わせのうちの一つです。 小さいながらはっきりしたお色目は遠目にもわかるので、着こなしのポイントにお勧めです。特にこの色は日本人の肌なじみもいいですね。 ピアス金具は私のオリジナル制作です。黄銅（真鍮）で作りました。ピアス穴に通してから後ろのひっかけ部にかけていただいて装着します。このデザインは、通常のフック型に比べると、落下しにくいのが特徴です。見た目にも美しいデザインですね。「フック型ピアスをすぐ無くしてしまう」という方には是非お試しいただきたいです。 ピアス金具の片面にのみ、槌目を打っています。これは強度を高めるという目的もありますが、飾り打ちでもあります。 ピアス金具はひとつひとつ金属を切り出して制作しているので、若干の個体差があります。 全長約25ミリ、ガラスの直径は約7ミリになります。小さめなので、重いピアスが苦手な方にお勧めしています。 この商品は写真の現品をお送りいたします。 お手入れは大変楽です。使用後、ジュエリークロスか眼鏡ふきなど柔らかい布でからぶきしてください。黄銅製なので、経年で褐色化してきます。気になるようでしたら重曹で磨いてください。ほぼ元に戻ります。 適切なお手入れで長年お使いいただけます。 ～ガラスについて～ 私が使うガラスパーツはガラス作家さんに特別に作っていただいたものを使用しています。 パーツに合わせて一つ一つ金属で枠を作ってアクセサリーに仕立てています。何故そういう面倒な工程で作るのかというと、枠に納めた方が頑丈になる、ガラスの透明度がわかりやすくなる、ということと、もう一つは枠に入れた方がパーツの美しさが引き立つ、ということが大きいのです。絵画と一緒です。絵画はキャンバスに描いたそのままのものを壁に飾るより、絵に合った額縁に納めて壁に飾った方が数倍見栄えがいいですよね。 金属の枠を作り、最後にガラスパーツを枠に納める瞬間が、私は大好きなのです。 最後までご覧いただき、ありがとうございました。 ※全てを手作業で制作しております。作品ごとに形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。 ※PC、スマホなどの画面上と実物では色が異なって見える場合があります。ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。