緋銅をワンポイントに置いた
真鍮リングです。
真鍮板を雷のように切り裂き、
リン銅ロウでロウ付け。
ロウ付けの角度は、
まるで、割れ茶碗を金継ぎしたかのような
荒く、
美しい流れ。
金継ぎ部分と、側面のみを鏡面にすることで
荒々しさの中に、凛とした
静けさを。
極め付けは、
溶解寸前まで熱した銅。
熱された銅を、
刹那にホウ砂水に入れる事で
真紅に染まる、「緋銅」を作り出します。
一点物の陶器を指に付けるような感覚。
緋銅をワンポイントに置いた
真鍮リングです。
真鍮板を雷のように切り裂き、
リン銅ロウでロウ付け。
ロウ付けの角度は、
まるで、割れ茶碗を金継ぎしたかのような
荒く、
美しい流れ。
金継ぎ部分と、側面のみを鏡面にすることで
荒々しさの中に、凛とした
静けさを。
極め付けは、
溶解寸前まで熱した銅。
熱された銅を、
刹那にホウ砂水に入れる事で
真紅に染まる、「緋銅」を作り出します。
一点物の陶器を指に付けるような感覚。