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押し花 額 立原道造詩 挿絵「夏の弔い」 花と言葉の詩画集(ポプラ社刊) 

9,800
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花と言葉の詩画集詩画集(ポプラ社刊)掲載 「立原道造」で制作しました「夏の弔い」の押し花原画です。 個性的なインテリアやプレゼントにお勧めです。 ・本物の花を使用した押し花額です。 ・脱酸素剤などで変色しにくくしてます。 ・表示価格は 額を含みます。 『夏の弔ひ 逝いた私の時たちが 私の心を金(きん)にした 傷つかぬやう傷は早く愎るやうにと 昨日と明日との間には ふかい紺靑の溝がひかれて過ぎてゐる 投げて捨てたのは 涙のしみの目立つ小さい紙のきれはしだつた 泡立つ白い波のなかに 或る夕べ 何もがすべて消えてしまつた! 筋書どほりに それから 私は旅人になり いくつも過ぎた 月の光にてらされた岬々の村々を 暑い 涸いた野を おぼえてゐたら! 私はもう一度かへりたい どこか? あの場所へ  (あの記憶がある 私が待ち それを しづかに諦めた―― 花言葉の詩画集(ポプラ社刊 詩;立原道造)
花と言葉の詩画集詩画集(ポプラ社刊)掲載 「立原道造」で制作しました「夏の弔い」の押し花原画です。 個性的なインテリアやプレゼントにお勧めです。 ・本物の花を使用した押し花額です。 ・脱酸素剤などで変色しにくくしてます。 ・表示価格は 額を含みます。 『夏の弔ひ 逝いた私の時たちが 私の心を金(きん)にした 傷つかぬやう傷は早く愎るやうにと 昨日と明日との間には ふかい紺靑の溝がひかれて過ぎてゐる 投げて捨てたのは 涙のしみの目立つ小さい紙のきれはしだつた 泡立つ白い波のなかに 或る夕べ 何もがすべて消えてしまつた! 筋書どほりに それから 私は旅人になり いくつも過ぎた 月の光にてらされた岬々の村々を 暑い 涸いた野を おぼえてゐたら! 私はもう一度かへりたい どこか? あの場所へ  (あの記憶がある 私が待ち それを しづかに諦めた―― 花言葉の詩画集(ポプラ社刊 詩;立原道造)

サイズ

・額の大きさ 縦56m×横47cm

発送までの目安

5日

配送方法・送料

宅配便
800追加送料0円)
全国一律

購入の際の注意点

紫外線による色褪せを防ぐため、 飾る場所はなるべく紫外線の直接当たらない所をお勧めします。 植物の傷等も、哀愁があり 自然の美しさだとご理解ください。
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