手のひらサイズの小さなドイリー

手のひらサイズの小さなドイリーです。 手持ちのボタニカルキャンドルや一輪挿しに合わせて作成しました。 キャンドルは炎の揺らめきや香り、見た目などで楽しむことができますが、剥き出しのキャンドルで気になるポイントはテーブルや棚の接地面の変色や変質。 このドイリーは、その心配をなくすために作成しました。 キャンドルの下にドイリーを敷くだけでテーブルなどに密着しないので、ロウがくっついたりする心配がありません。 また、キャンドルを置いた周りから繊細な編地が見えるのでよりおしゃれに演出してくれます。 一輪挿しなど、小さなフラワーベースにもピッタリの大きさです。 ドイリーを花瓶の下に敷くと、置いた時の音や衝撃を和らげてくれるのがよい点です。 特にガラステーブルにものを置いたり移動させる際はとても気を遣うと思いますが、ドイリーを敷いていることでその緊張をちょっと和らげることができます。 暮らしを彩るという目線だと、パフェグラスやプリンが映える小さなコンポート皿の下に敷いておうちカフェなんていかがでしょうか。 レースは飾るもので、日常の生活――特に食事やおやつタイムに使われる方はあまりいらっしゃいませんが、ほかの方とは違う垢抜けた印象になるので、ぜひ取り入れてみてください。 糸は自然素材として代表的なコットン（綿）を使用しています。 サラリとした触り心地で、季節問わずお使いいただける素材です。 使用している糸の太さはだいたい1㎜くらいですが、レース編みで使用される糸の中では太めの糸です。 しっかり撚られている糸なので糸自体にハリがあり、編み終わった直後は糊付けせずともパリッとした雰囲気があります。 ですが、革製品を使いこむことでだんだん柔らかくなり、飴色に変化し味が出てくるのと同じように、コットン糸も使用していくうちに糸同士やモノとこすれることで少しずつ糸がほぐれ、全体が柔らかくなってきます。 フレンチアンティークのクロッシェレース（かぎ針で編んだレース）のような風合いを目指しているので、色も真っ白ではなく、あえて温もりを感じられるエクリュ（アイボリー）を選んでいます。 どんなテイストにもなじむ色ですが、特に木製のテーブルやラタンのカゴ、観葉植物、ドライフラワーなど、自然素材のアイテムとは好相性。 さらにminneさんでは、アンティーク・ヴィンテージアイテムが仲間入りしました。 クロッシェレースは何年もの間大切に受け継がれてきたアンティークアイテムとの相性がとてもいいので、インテリアにこだわりたい方はぜひ取り入れてみてください。 「レース」と聞くと、華美な印象を持たれるかもしれませんが、こちらは12.5㎝と手のひらサイズの小さなドイリーですので、みなさんのお部屋にもすっと馴染んでくれます。 特にホワイトインテリアがお好きな方、北欧系やナチュラル系のインテリアがお好きな方におすすめです。 もう少し大き目のドイリーを実際にご使用されているお客様の中には、金魚鉢や水槽の下に敷かれたり、ランプシェードに重ねて編み模様の影を楽しまれている方もいます。 私が最近妄想しているのは、マントルピースに飾ったり、韓国インテリアのあの優しい雰囲気に合わせてもかわいいだろうな、と思っています！ 贈り物として大切な方にプレゼントされるのもおすすめです。 暮らしをよくする、華を添えてくれるアイテムをはじめて生活に取り入れたい、または新しくしたいと思っている方にはいいきっかけになるかもしれません。 新生活のわくわく。おいしいものを食べるわくわく。ずっとほしかったアイテムを初めて使うわくわく。 結婚祝い・引っ越し祝い・進学祝い・就職祝いなど、新しい生活を始めるたいせつな方の門出を祝うプレゼントとしてもおすすめです。 シンプルなラッピングは無料で対応させていただきます。