こちらの動画で書いています。
https://youtu.be/7SZ_ClR3AT0
◎瓦当文「千秋万歳」の特徴
この瓦当文の文字は、上部右から左。下部には、上下反転させた「萬歳」が左から右に配置されている。文字の天地を変えるという、大変面白いものである。
「萬歳」の部分を回転させて確認する。「萬」の字形は、『説文』に掲載された篆書と比較すると、さそりの腕の部分は「艹(草冠)」のような形となって切り離され、下部は篆書の形をもとにしつつ、直線で表現している。
臨書する時は、まず「千秋」を右から左に書いてから、和紙をぐるっと回して「萬歳」を書いていく。
資料はこちら
https://www.dropbox.com/s/t3tvz66obuszax7/IMG_20220430_0003.pdf?dl=0
こちらの動画で書いています。
◎瓦当文「千秋万歳」の特徴
この瓦当文の文字は、上部右から左。下部には、上下反転させた「萬歳」が左から右に配置されている。文字の天地を変えるという、大変面白いものである。
「萬歳」の部分を回転させて確認する。「萬」の字形は、『説文』に掲載された篆書と比較すると、さそりの腕の部分は「艹(草冠)」のような形となって切り離され、下部は篆書の形をもとにしつつ、直線で表現している。
臨書する時は、まず「千秋」を右から左に書いてから、和紙をぐるっと回して「萬歳」を書いていく。
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