【特集掲載】ヘンプ&コットン②【縹色】Tシャツ

＼ミンネTシャツコレクション2022に掲載されました！／ こちらはsold outとなりましたが、色違いの【藍色】Tシャツが残り1点ございます！ https://minne.com/items/32224139 グラデーションTシャツもおすすめです☆ --- ご覧いただきありがとうございます。 麻55%、綿45%の上質なTシャツを藍で染めてみました。3色染めたうち、こちらは中間の【縹色】になります。夕日の上に浮かび上がる、真っ暗になる前の青です。 メンズのTシャツですが、女性がダボっと着てもかわいいです。無地なので合わせやすく、ジーパンやカーキはもちろん、女性なら白いスカートやズボンと合わせても爽やかな印象になると思います。麻も混じっているためこれからの暑い季節、涼しく過ごせると思います。 混じり糸のため濃く染まっているところと薄く染まっているところ、また白く残っているところもありますが、これらはもとの布地が持っている風合いです。 縹色はMサイズとLサイズ、それぞれ1枚ずつございます。ご注文の際にご希望のサイズをお申し出ください。下記の表で寸法をご確認ください。 〜平置き寸法〜 Mサイズ 胸囲　55cm 着丈　60cm 肩幅　51cm 袖丈　22cm Lサイズ 胸囲　59cm 着丈　63cm 肩幅　54cm 袖丈　22.5cm ※ 写真はMサイズをモデルとしておりますが、6枚目の2枚重なったTシャツの上のものがLサイズとなります。 〜藍染について〜 藍は発酵しているので、その時の発酵状態により出る色が違います。藍染の原料である蒅(すくも)から発酵菌を呼び起こし、染められる状態にすることを「藍建て」と言います。建てたばかりの藍甕は元気がよく、濃い色が出ます。それが少し経つと色が薄くなり、栄養を足すことでまた濃くなったりします。 藍染は: 染め、水洗い、乾燥、の繰り返しです。何度も染めてきれいに洗い、天日干しすることで色が定着します。濃い薄いに関係なく、このプロセスを大事に時間をかけて染めることを心がけています。 こちらのシリーズのTシャツも、色の濃さに関係なく、何日もかけて染めました。縹色の方は薄い藍でしっかり下染めした上でバランスを見ながら濃い藍で本染めしました。微妙な色合いであるゆえに、色としっかり向き合いながら丁寧に染め上げました。 もしご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。