(特集掲載)緋緞(ピダン)のれん　冬鳥

noren.sinの生地は、ソウルのカンジャン市場から直接仕入れた生地を使って、のれんを手作りしてます。少しでも韓国の雰囲気を感じてもらえたら、幸いです。この作品に使っているピダンという生地は、韓国では冬に韓服に使用される絹織物です。手触りも柔らかく、みていると心がふんわり暖かくなりますが、光沢があるので、ピリッと引き締まる雰囲気もまとった優雅なピダン(緋緞)という絹生地です。こちらは夏の麻などどは違い、向こうが透けて見えることがないため、完全に目隠しをしたい時や、陽射しをできるだけ遮りたい時にかけてもらえます。玄関を開けてすぐの廊下や、お店のバックヤードへ続く入り口付近などにも使っていただけます。よくみると植物や吉祥紋様の刺繍が入っており、東洋の雰囲気を出していますので、和風建築やアジア風のお店などにぴったりだと思います。市販ののれんのように間を繋げていないので、一枚ずつ使ってもらうこともできます。上２０センチほどお繋ぎして、無料で市販ののれんのようにすることもできますので、オプションでお気軽にお申し付けください。 noren.sinでは作品を通じて、私が住んでいる高島市の自然を感じてもらおうと思って作品を作っています。 家の周りにはよくシジュウカラという鳥がいます。のどから腹にかけて、黒い筋が通っているのが特徴なのですが、そのシジュウカラのようなキリッとした雰囲気をイメージして作りました。 ●表と裏があり、裏は若干光沢がありません。 ●仕立て　サムソル(縫い代をかみ合わせて縫う方法) ●サイズ(1連につき)　縦80cm、横40㎝ ●棒を通す穴の幅　　約11cm ●連タイプ　１連ずつ独立しています。 ●お手入れ方法 　基本的にお洗濯不可ですが、気になる場合はドライ用洗剤でやさしく手洗いして下さい。アイロン(低〜中温)をかけていただくと、シワがのびます。 ※手作りのため、サイズには誤差がございます。ご了承ください。