アイリッシュクロッシェレース編みの白いバラのつけ襟

こんにちは、白薔薇工房です。 こちらは一点物で、アイリッシュクロッシェというレース編みの手法を用いて編み上げた完全手編みのつけ襟です。アンティーク風のアクセサリーとして、レトロコーデやナチュラルコーデに最適なファッションアイテムです。 ハンドメイド作品になりますので、新品です。アンティークなつけ襟からアイディアを得て作った完全オリジナルのデザインです。 こちらのつけ襟は、肩が隠れるほどの大ぶりの襟幅が特徴のLLサイズです。 LLサイズの場合は、幅が広いので存在感があり、ひだがあるので、どこから見てもかわいいデザインです。 お色は白です。コットンレース糸で、全て手編みで約75時間かかって編み上げました。幅は約14.5cmです。10枚のひだが連なっています。首回りは47cmです。 ネット編みが美しい大ぶりのバラを左右に並べ、小さいバラも散りばめました。星の花や豆の花、アイリッシュハープ、あざみなどの個性的なデザインのモチーフも詰め込みました。たくさんのモチーフを敷き詰めているので、眺めているだけで楽しいデザインに仕上がりました。 留め具は何もついておりませんので、ピンブローチやブローチをご使用下さい。編み地が痛まないか気になる場合は、スカーフ留めやクリップブローチなどをご使用下さい。服やつけ襟の裏から安全ピンをご使用になられてもよいかと思います。 汚れた際には、漬け置き洗いをしてください。優しくタオルドライをしたのち、乾かして下さい。アイロンを使う際は、スチームアイロンを中低温に設定して、押し付け過ぎないように少しずつあててください。 白薔薇工房では、アイリッシュクロッシェレースで作る完全手編みの作品を出品しております。 アイリッシュクロッシェとは、ヨーロッパのアイルランドで19世紀初期に誕生した立体的にモチーフを編むレースの一種です。独特なデザインで表現された草花のモチーフを編み集めて、つけ襟やドイリー、ブラウスを編むのが主流でした。 コードと呼ばれる太いレース糸に細いレース糸を巻き付けるように一筆書きで編んでいくのが伝統的な編み方です。最近は太いレース糸でコードなしで簡単に編むやり方が多いのですが、当店では伝統的で本格的なアイリッシュクロッシェレースにこだわっているので、0.7mmのレース糸を使用し、全てコード入りで編んでいます。 モチーフのデザインもアンティーク作品から得たものです。 見てくださった方が気に入っていただけたら幸いです。 カラー···白 材質···コットン　 使用したレース糸···オリンパス、ダルマ、ミルフローラ、プラチナ