ハンドメイド大賞2016
【コンセプト】
デニムにも合う、カジュアルだけど、ちょっと特別な日のための着物リメイク。
「着物リメイクは古臭くておしゃれじゃない」そんなイメージを変えたい。日本の美しい伝統的な着物をもっと気軽に、おしゃれに、わたしスタイルで楽しみたい方へ。
母や祖母より譲り受けたけれど、結局タンスの奥にしまい込んでしまった着物たち。時間の経過と共に色あせ、シミやシワもできてしまって、これってもう捨てるしかないよね?そんな方へのリメイクのご提案です。
【作品説明】
素材:(チュニック)正絹100%、(ストール)正絹100%(レース部分はポリエステル)
サイズ:9号サイズに相当(モデル身長165cmで、膝丈です)
20年前にベトナムを旅行し、色とりどりのアオザイ(ベトナムの民族衣装)に魅了されました。当時、オーダーメイドで作ってもらったアオザイは、身体にぴったりフィットしたもので、ラインがとても美しかったのですが、腕回りや腰回りが窮屈で、お出かけには不向きでした。今回制作したアオザイ風着物リメイクチュニックは、お出かけにも気兼ねなく使えるように、腕回りに余裕を持たせ、腰回りも体型にフィットさせつつも若干大きめに作りました。アオザイはおろか、洋服作りそのものが初チャレンジで、紙や布を自分の身体に何度も合わせ、独自の型紙を作りました。伝統的なアオザイの特徴である立て襟とスリットは残しましたが、通常使用するワイドパンツは敢えて作りませんでした。お手持ちのデニムと合わせて、カジュアルに着こなしていただけます。また、ちょっとしたパーティには、ブラックレザーのスリムパンツなどの異素材と合わせ、同布のストールを巻いて、かっこよくドレスアップすることもできます。
今回は、材料として着物を2着使用していますが、着物1着分で、この形の作品を作ることも可能です。着物のお袖部分は、縦長の袖を90度回転させて横長にし、腕を動かしやすいように少しハサミを入れて、チュニックの袖にリメイクしました。着物は一旦すべて解きましたが、極力廃棄する生地を作りたくなかったので、元々の着物の形を活かしながら裁断を最小にして、縫製しました。
着物の柄と色合わせがオリエンタルでスパイシーな雰囲気なので、1枚でも十分目立ちますが、女性らしい優しさも出せるように、ストールにはレースも付けてみました。
ハンドメイド大賞2016
【コンセプト】
デニムにも合う、カジュアルだけど、ちょっと特別な日のための着物リメイク。
「着物リメイクは古臭くておしゃれじゃない」そんなイメージを変えたい。日本の美しい伝統的な着物をもっと気軽に、おしゃれに、わたしスタイルで楽しみたい方へ。
母や祖母より譲り受けたけれど、結局タンスの奥にしまい込んでしまった着物たち。時間の経過と共に色あせ、シミやシワもできてしまって、これってもう捨てるしかないよね?そんな方へのリメイクのご提案です。
【作品説明】
素材:(チュニック)正絹100%、(ストール)正絹100%(レース部分はポリエステル)
サイズ:9号サイズに相当(モデル身長165cmで、膝丈です)
20年前にベトナムを旅行し、色とりどりのアオザイ(ベトナムの民族衣装)に魅了されました。当時、オーダーメイドで作ってもらったアオザイは、身体にぴったりフィットしたもので、ラインがとても美しかったのですが、腕回りや腰回りが窮屈で、お出かけには不向きでした。今回制作したアオザイ風着物リメイクチュニックは、お出かけにも気兼ねなく使えるように、腕回りに余裕を持たせ、腰回りも体型にフィットさせつつも若干大きめに作りました。アオザイはおろか、洋服作りそのものが初チャレンジで、紙や布を自分の身体に何度も合わせ、独自の型紙を作りました。伝統的なアオザイの特徴である立て襟とスリットは残しましたが、通常使用するワイドパンツは敢えて作りませんでした。お手持ちのデニムと合わせて、カジュアルに着こなしていただけます。また、ちょっとしたパーティには、ブラックレザーのスリムパンツなどの異素材と合わせ、同布のストールを巻いて、かっこよくドレスアップすることもできます。
今回は、材料として着物を2着使用していますが、着物1着分で、この形の作品を作ることも可能です。着物のお袖部分は、縦長の袖を90度回転させて横長にし、腕を動かしやすいように少しハサミを入れて、チュニックの袖にリメイクしました。着物は一旦すべて解きましたが、極力廃棄する生地を作りたくなかったので、元々の着物の形を活かしながら裁断を最小にして、縫製しました。
着物の柄と色合わせがオリエンタルでスパイシーな雰囲気なので、1枚でも十分目立ちますが、女性らしい優しさも出せるように、ストールにはレースも付けてみました。