樽廃材と秩父銘仙の名刺入れ

ウイスキー樽の廃材と秩父銘仙で作った、おしゃれな名刺入れになります。 埼玉県秩父市にあるベンチャーウイスキー秩父蒸留所。そこには沢山のウイスキー樽があり、熟成されて世界的に有名なイチローズモルトのウイスキーが 出来上がります。そしてその樽材は、定期的に廃材として処分されます。 その処分される樽の廃材を使用して、サスティナブルな名刺入れを作成しました。そして名刺入れの表面には、秩父銘仙が加工して貼り付けてあります。 世界的に有名なイチローズモルトのウイスキーの樽材、また世界３大織物としても名高い大島紬、この組み合わせによりとても、上品な、オシャレな名刺入れが出来上がりました。 名刺入れとしての使用方法は、１枚目の写真中央にある木で作った少し出ている止め部品の部分を、手前に引き下げてそのスリット部分から名刺を入れます。枚数は10枚くらい入ります。そして名刺を入れその部分を戻します。その部分には強力磁石が取り付けてあり、戻って磁石が付く時の「カッチ」という音が、使っているうちに心地よい音に感じられると思います。 この名刺を止めている部分ですが、小さくて壊れやすいと感じる方もいらっしゃると思いますが、名刺入れ本体と同じミズナラというとても硬い木で作っていて、その部分が簡単に壊れてしまうということはありません。 どこかに、強い力でぶつけてしまえば壊れてしまうことがあるかもしれませんが、私は以前魚のデザインの名刺入れを作り、おそらく5年以上は使用していますが、その部分は問題はありません。minneさんでの販売はまだ日も浅いので、その部分に関してのレビューはありませんが、minneさんで販売する前に沢山の方がこの名刺入れお求めいただき使っていただいていますが、この部分に関しての問題はございませんでしたし、逆にこの部分が磁石で付く感覚・・「カッチ」と吸い付けられように取り付け部分が固定される感覚がとても心地いいといわれることが多いです。 Instagramでその部分の動画をアップしていますので、是非ご覧ください。https://www.instagram.com/p/CjR9W1LhtEo/?hl=ja 最後の２枚の写真のように角を丸くすることもできます。（追加工費無し）柔らかい雰囲気になりますので、女性の方はご希望が多いです。ご希望の方は、オプションで選択してください。 ウイスキー樽の材料はナラ材になります。そしてこのウイスキー樽のワイン色は、着色したももではなく、最初からこのようなワイン色が付いています。以前ワイン樽としてつかわていたものも、ウイスキー樽として再利用されるそうです。表面はある程度、色落ちがしないように処理はしていますが、多少黒色が落ちて他のものにつくこともございますので、その点ご了承願います。また、廃材ですので、多少の傷、凹等、また長年使用していただく間に端の部分が剥がれる可能性もございますので、その点もご了承ねがいます。 樽材の表面は植物性のワックスを薄く塗って仕上げています。 大きさは、横幅10.2cmくらい　縦幅6.7cmくらい　厚さ1.2cmくらいです。 重さは、50gくらいになります。50gといいますと、卵のSサイズ（殻付き）くらいの重さになります。 YouTubeで詳しい使い方、特徴を説明しています。ご覧になっていただけると嬉しいです。 https://youtu.be/bNMIu8NJm8A