【「リバティ・ファブリックス 作品コンテスト」応募作品】
《作品コンセプト》
”リバティ生地を使う楽しさやリバティ生地の魅力が見る人に伝わるといいな、作品を見た人が自分も何かを作りたくなるようなワクワクした気持ちになるといいな”、そういう想いでデザインと制作をしました。
私はリバティ生地を使う時、柄のトリミングを考える時間が好きです。リバティ生地はどこをトリミングしても素敵になるデザインが多く、それゆえに自由度が高く、ここを使うとこの色味がいいアクセントになりそうなど考えるのがとても楽しいです。
布の天地を限定されないことも多く、貴重な生地をできる限り大切に使いきれる構図を検討することにもワクワクします。
またリバティ生地を使うと作品が上品さと緊張感をほんのりまとい、小さなアートになるような感覚があります。
それはリバティプリントが緻密で美しくデザインされているからこそ、合わせる生地や刺繍糸の色を自然と導いてくれて、仕上がりの調和を作ってくれるからなのかなと個人的に思っています。
《今回用いたラセンビィ・コットンについて》
これまで布小物作家としての制作において、リバティ生地はタナローンのみ使っていました。
私にとってタナローンは、しなやかで艶のある生地感と美しい発色のちょっと贅沢で特別な生地、縫う時も完成作品となってからも丁寧に扱うべき生地という印象でした。
今回ラセンビィ・コットンを手にした時、平織の適度な厚みが心地よくタフそうで、縫製の上でも日常使う上でも使いやすそうな生地のように感じました。気兼ねなくガシガシ使えて、気軽に洗えそう…そんな風に考えていたら、ふとキッチンまわりの布小物が作ってみたくなり今回の制作を思い立ちました。
写真1枚目
・上段
左 小鳥の鍋つかみ(ミトンタイプ)
真ん中 小鳥の鍋つかみ(厚手)
右 小鳥の鍋つかみ
・下段
左 小鳥の鍋つかみ(羽根つき)
真ん中 小鳥の小物入れ
右 小鳥の巾着
写真4枚目
『小鳥の鍋つかみ(ミトンタイプ)』
手を入れるとパタパタと鳥が飛んでいるみたいに見えて、ちょっと楽しい気分になります。
手がしっかりと守られる安心感があります。
写真5〜7枚目
『小鳥の鍋つかみ(厚手)』
中の綿がほんのり厚めのふっくらボディで、熱くなった鉄瓶からも手をしっかりお守りします。
また、くびまわりにブランケットステッチを施していて、ニットを着ているような可愛らしさがあります。
しっぽがループになっているので、使わない時はフックなどにかけて吊るしておいていただけます。
写真8枚目
『小鳥の小物入れ(羽根つき)』
羽根ポケットつきの鍋つかみは、お気に入りのネイルをしている時などに指先をしっかり守ってもらえる安心感があります。
しっぽがループになっていないので、使わない時はキッチンの隅やレンジフードの上などにちょこんと置いて飾っていただくのもかわいいです。
写真9、10枚目
『小鳥の小物入れ』
おやつタイムにお菓子を入れて座ってもらうと、何とも微笑ましい感じになります。
飲み物用のスティックシュガーを入れていただくのもおすすめです。
写真11枚目
『小鳥の巾着』
とっておきのお菓子は食べすぎ防止やこっそり隠しておくために、小鳥の小物入れではなく巾着に入れていただくのがおすすめです。
= お手入れ方法 =
中性洗剤で押し洗いをしてください。
強めの汚れには洗剤を直接少量つけて、ブラシでトントンと軽くたたいた後にぬるま湯で洗ってください。
タオルで軽く水気を切り取り、陰干しまたはドライヤーで乾かしてください。
しわが気になる場合はあて布をして中温でアイロンをかけてください。
=== 素材 ===
綿、リネン、ポリエステル、革、天然石
=== サイズ===
・小鳥の鍋つかみ(ミトンタイプ)
縦:約19.5cm(ループは含みません)
横:約12.5cm(クチバシは含みません)
・小鳥の鍋つかみ(厚手)
縦:約9.8cm
横:約14.2cm(クチバシとループは含みません)
・小鳥の鍋つかみ
縦:約9.7cm
横:約14cm(クチバシとループは含みません)
・小鳥の鍋つかみ(羽根つき)
縦:約9.5cm
横:約12cm(クチバシは含みません)
・小鳥の小物入れ
縦:約9.5cm
横:約11.5cm
マチ:約5.2cm
・小鳥の巾着
縦:約12cm
横:約12cm
マチ:約5.3cm
【「リバティ・ファブリックス 作品コンテスト」応募作品】
《作品コンセプト》
”リバティ生地を使う楽しさやリバティ生地の魅力が見る人に伝わるといいな、作品を見た人が自分も何かを作りたくなるようなワクワクした気持ちになるといいな”、そういう想いでデザインと制作をしました。
私はリバティ生地を使う時、柄のトリミングを考える時間が好きです。リバティ生地はどこをトリミングしても素敵になるデザインが多く、それゆえに自由度が高く、ここを使うとこの色味がいいアクセントになりそうなど考えるのがとても楽しいです。
布の天地を限定されないことも多く、貴重な生地をできる限り大切に使いきれる構図を検討することにもワクワクします。
またリバティ生地を使うと作品が上品さと緊張感をほんのりまとい、小さなアートになるような感覚があります。
それはリバティプリントが緻密で美しくデザインされているからこそ、合わせる生地や刺繍糸の色を自然と導いてくれて、仕上がりの調和を作ってくれるからなのかなと個人的に思っています。
《今回用いたラセンビィ・コットンについて》
これまで布小物作家としての制作において、リバティ生地はタナローンのみ使っていました。
私にとってタナローンは、しなやかで艶のある生地感と美しい発色のちょっと贅沢で特別な生地、縫う時も完成作品となってからも丁寧に扱うべき生地という印象でした。
今回ラセンビィ・コットンを手にした時、平織の適度な厚みが心地よくタフそうで、縫製の上でも日常使う上でも使いやすそうな生地のように感じました。気兼ねなくガシガシ使えて、気軽に洗えそう…そんな風に考えていたら、ふとキッチンまわりの布小物が作ってみたくなり今回の制作を思い立ちました。
写真1枚目
・上段
左 小鳥の鍋つかみ(ミトンタイプ)
真ん中 小鳥の鍋つかみ(厚手)
右 小鳥の鍋つかみ
・下段
左 小鳥の鍋つかみ(羽根つき)
真ん中 小鳥の小物入れ
右 小鳥の巾着
写真4枚目
『小鳥の鍋つかみ(ミトンタイプ)』
手を入れるとパタパタと鳥が飛んでいるみたいに見えて、ちょっと楽しい気分になります。
手がしっかりと守られる安心感があります。
写真5〜7枚目
『小鳥の鍋つかみ(厚手)』
中の綿がほんのり厚めのふっくらボディで、熱くなった鉄瓶からも手をしっかりお守りします。
また、くびまわりにブランケットステッチを施していて、ニットを着ているような可愛らしさがあります。
しっぽがループになっているので、使わない時はフックなどにかけて吊るしておいていただけます。
写真8枚目
『小鳥の小物入れ(羽根つき)』
羽根ポケットつきの鍋つかみは、お気に入りのネイルをしている時などに指先をしっかり守ってもらえる安心感があります。
しっぽがループになっていないので、使わない時はキッチンの隅やレンジフードの上などにちょこんと置いて飾っていただくのもかわいいです。
写真9、10枚目
『小鳥の小物入れ』
おやつタイムにお菓子を入れて座ってもらうと、何とも微笑ましい感じになります。
飲み物用のスティックシュガーを入れていただくのもおすすめです。
写真11枚目
『小鳥の巾着』
とっておきのお菓子は食べすぎ防止やこっそり隠しておくために、小鳥の小物入れではなく巾着に入れていただくのがおすすめです。
= お手入れ方法 =
中性洗剤で押し洗いをしてください。
強めの汚れには洗剤を直接少量つけて、ブラシでトントンと軽くたたいた後にぬるま湯で洗ってください。
タオルで軽く水気を切り取り、陰干しまたはドライヤーで乾かしてください。
しわが気になる場合はあて布をして中温でアイロンをかけてください。
=== 素材 ===
綿、リネン、ポリエステル、革、天然石
=== サイズ===
・小鳥の鍋つかみ(ミトンタイプ)
縦:約19.5cm(ループは含みません)
横:約12.5cm(クチバシは含みません)
・小鳥の鍋つかみ(厚手)
縦:約9.8cm
横:約14.2cm(クチバシとループは含みません)
・小鳥の鍋つかみ
縦:約9.7cm
横:約14cm(クチバシとループは含みません)
・小鳥の鍋つかみ(羽根つき)
縦:約9.5cm
横:約12cm(クチバシは含みません)
・小鳥の小物入れ
縦:約9.5cm
横:約11.5cm
マチ:約5.2cm
・小鳥の巾着
縦:約12cm
横:約12cm
マチ:約5.3cm