ステンドグラスランプ　花鳥風月

ステンドグラスといえば、 荘厳な教会や、ゴージャスなお花のモチーフ、 どちらかというと西洋風のものを思い浮かべる方も多いと思いますが、 こちらはどこか東洋の雰囲気をまとった、 ステンドグラスランプです。 お花の花びらの色味を敢えて抑えて、 背景に、このランプのメインである、 青とゴールドのマーブル模様のガラスを使いました。 灯りをつけたときは、電球の暖色をそのまま通し、 あたたかい雰囲気がこぼれ、 消した時は、ガラスに散りばめられた海流のような青い部分が深く流れます。 灯りをつけた時と消した時に、 印象に変化のあるランプ。 わたしたちの、心も同じ。 昨日まで明るくきらめいた未来を見ていたのに、 今日は一転、動きたくなくなり、 晴れた昼下がりを、 家の中からじっと覗いていた日。 繊細な心の機微に、 敏感でいたい。 なにかできたことや、こなすことで、 充実度を測ろうとしてしまうけれど、 自分の内側が求めているのは、 本当にそれだろうか。 常に自分に問いかける、人生にしたいですね。 こちらのランプで、 自分の中に流れる深い海流、 一定じゃないその流れ、 その血脈と、繋がりませんか。 一点モノとなります。