還暦を過ぎてから、映画監督としてスタートを切った賀川良監督。
2020年5月に初監督作品「Michiko」をリリースして、半年で世界中の映画フェスティバルで瞬く間に7つのアワード、7つのファイナリスト、1つのセミファイナリスト、35の公式セレクションを獲得した。
他では販売していない、大変貴重なDVDですので、是非この機会にお求め下さいませ。
[ストーリー]
須賀川良と道子の純愛物語
道子は苦労して秋田の短大を卒業し、上京、働きながら英語をマスターした。
道子は、英語で国連やユニセフなどの国際機関につとめ、世界の子供たちに奉仕しようと考えていた。
そして、学生の時、インドに研修旅行に行き、インドの未就学児童支援機構(NGO)の代表カーンとあう。
一方、須賀川良は裕福な家庭に生まれ、何不自由無い生活を送っていた。
須賀川は有名大学を経て 、某一流ゼネコンに親のコネクションで入社し、 海外事業部企画室課長補佐という、そこそこの地位に就いていた。
そして、道子と出逢い結婚した。
数年後、道子はその生真面目な性格から統合失調症を発症し、 入退院を繰り返す日々を送る様になっていた。
須賀川はそんな道子を看病しながらも、心の奥底で、道子の病気治癒に困難を感じ、自分の妻を治してやれない 無力感を感じていた。そして・・・・・。
収録時間:本編約26分、メイキング約15分
公開:2020年5月
監督・制作:賀川良
出演:米澤成美 松岡峻 浦田有 堀越健次 太三
音楽:Samthomasuk "The Road"
Mari Mitsuno "Rengesyouma No Uta"
Samthomasuk "City Of Gold"
Junko Ishiguro "Discover"
映画「MICHIKO」予告編
[映画 『Michiko』レビュー]
人が中々触れないメンタル・シックネスの世界を、避けて通りたくなるようなデリケートなテーマ、すなわち、精神の乱れや自我の混乱、魂の拠り所や愛情と所属の欲求について、何一つ包み隠さずに、自問自答で真っ向から立ち向かい、わかりやすく表現している。
また、人間の弱さや脆さを伝えると同時に、人間の信念の強さや生きる希望を脳裏に焼き付けてくれる非常に印象深い映画。
更には、躍動する繊細な命が枯れ尽きる様子と舞い散るも必ず生まれ変わって咲き誇る秋桜の描写がとても対照的で、命の儚さと巡りゆく季節が時空を超えた想いとなり、万人の琴線に触れ、誰しもに感動を与えてくれるストーリー展開。
『Michiko』は、賀川良監督のデビュー作とは思えぬほどの出来栄えで、言わば、今世紀の義挙であり、同氏の真剣勝負の舞台を垣間見ることができる逸品である。
映画評論家: ルミィヤンツェヴァ裕美
【賀川良プロフィール】
1955年東京出身
芸術一家の次男として生まれる
父 賀川孝 洋画家
母 ミチエ 文筆家
兄 浩 デザイナー
3歳でポリオになる。
そして、大学卒業直後、統合失調症で精神病院に入院。
30年のリハビリ後、完治。
その後、アート活動を始める。
東京の国立新美術館で開催された絵画の公募展(三軌展)に2回選ばれる。
東京都美術館の公募写真展入選(総合写真展)
精神病院の経験を生かし、独立映画製作に入る。
現在、次回作シナリオ製作中。
映画「Michiko」が、現在、海外映画賞多数受賞中。
また、インドのラージャスターン州では、
インドの友人と一緒に未就学児童を支援する活動を行っている。
還暦を過ぎてから、映画監督としてスタートを切った賀川良監督。
2020年5月に初監督作品「Michiko」をリリースして、半年で世界中の映画フェスティバルで瞬く間に7つのアワード、7つのファイナリスト、1つのセミファイナリスト、35の公式セレクションを獲得した。
他では販売していない、大変貴重なDVDですので、是非この機会にお求め下さいませ。
[ストーリー]
須賀川良と道子の純愛物語
道子は苦労して秋田の短大を卒業し、上京、働きながら英語をマスターした。
道子は、英語で国連やユニセフなどの国際機関につとめ、世界の子供たちに奉仕しようと考えていた。
そして、学生の時、インドに研修旅行に行き、インドの未就学児童支援機構(NGO)の代表カーンとあう。
一方、須賀川良は裕福な家庭に生まれ、何不自由無い生活を送っていた。
須賀川は有名大学を経て 、某一流ゼネコンに親のコネクションで入社し、 海外事業部企画室課長補佐という、そこそこの地位に就いていた。
そして、道子と出逢い結婚した。
数年後、道子はその生真面目な性格から統合失調症を発症し、 入退院を繰り返す日々を送る様になっていた。
須賀川はそんな道子を看病しながらも、心の奥底で、道子の病気治癒に困難を感じ、自分の妻を治してやれない 無力感を感じていた。そして・・・・・。
収録時間:本編約26分、メイキング約15分
公開:2020年5月
監督・制作:賀川良
出演:米澤成美 松岡峻 浦田有 堀越健次 太三
音楽:Samthomasuk "The Road"
Mari Mitsuno "Rengesyouma No Uta"
Samthomasuk "City Of Gold"
Junko Ishiguro "Discover"
映画「MICHIKO」予告編
[映画 『Michiko』レビュー]
人が中々触れないメンタル・シックネスの世界を、避けて通りたくなるようなデリケートなテーマ、すなわち、精神の乱れや自我の混乱、魂の拠り所や愛情と所属の欲求について、何一つ包み隠さずに、自問自答で真っ向から立ち向かい、わかりやすく表現している。
また、人間の弱さや脆さを伝えると同時に、人間の信念の強さや生きる希望を脳裏に焼き付けてくれる非常に印象深い映画。
更には、躍動する繊細な命が枯れ尽きる様子と舞い散るも必ず生まれ変わって咲き誇る秋桜の描写がとても対照的で、命の儚さと巡りゆく季節が時空を超えた想いとなり、万人の琴線に触れ、誰しもに感動を与えてくれるストーリー展開。
『Michiko』は、賀川良監督のデビュー作とは思えぬほどの出来栄えで、言わば、今世紀の義挙であり、同氏の真剣勝負の舞台を垣間見ることができる逸品である。
映画評論家: ルミィヤンツェヴァ裕美
【賀川良プロフィール】
1955年東京出身
芸術一家の次男として生まれる
父 賀川孝 洋画家
母 ミチエ 文筆家
兄 浩 デザイナー
3歳でポリオになる。
そして、大学卒業直後、統合失調症で精神病院に入院。
30年のリハビリ後、完治。
その後、アート活動を始める。
東京の国立新美術館で開催された絵画の公募展(三軌展)に2回選ばれる。
東京都美術館の公募写真展入選(総合写真展)
精神病院の経験を生かし、独立映画製作に入る。
現在、次回作シナリオ製作中。
映画「Michiko」が、現在、海外映画賞多数受賞中。
また、インドのラージャスターン州では、
インドの友人と一緒に未就学児童を支援する活動を行っている。