旅するツバメのブレスレット　花の谷

しなやかなフォルムのツバメを主役にしたペールトーンの天然石のブレスレットです。 ツバメのモチーフは24×14mmの真鍮製で、しなやかに羽ばたく様子を切り取ったような 美しい形が自慢で、質の良いゴールドメッキが施されています。 裏面も立体的に作られているので、着用中に裏返っても違和感がありません。 隣につなげた小枝のパーツはキュービックジルコニアの葉っぱが カーブを描いた枝に3枚ついているものです。長さは約20mmです。 使用した天然石はツバメの右側がグリーンアメジスト・レモンクォーツ、 左側はローズアメジスト・シャンパンクォーツです。 いずれも不定形なタンブルカットで、カットがシャープなため 角度によって、また光が当たるとよく輝きます。 グリーンアメジストは他の天然石よりもやや大きめの 10mm前後・他の石は8mm前後になります。 形も台形のようなものや三角形に近いものなど色々で また厚みも様々なので、サイズ感にはかなり個体差があります。 画像のように、なるべく全体の長さが同じになるように石を選んで制作します。 こちらで選んでお送りしますので、「画像の一番上のブレスレット」などのご指定はご容赦ください。 いずれの石にも内傷や表面の傷がありますが、天然由来の特性なのでご了承ください。 特にグリーンアメジストは石のサイズが大きく、透明度が高いので 傷が目立つ傾向があります。 ツバメと小枝のモチーフの間には、天然石の色と同じような小粒のチェコビーズを 散りばめて、ツバメが花を運んでいるようなデザインにしています。 アジャスターエンドもライトアメジストカラーのチェコビーズです。 淡いトーンの天然石は、春のやわらかな風や咲き誇る花々を思い起こさせます。 「花の谷」は標高3,500ｍ前後に位置する、ヒマラヤの奥地の高山植物の宝庫として知られています。 ありのままの自然が残る花畑をイメージして名付けました。 多色使いのブレスレットですが、トーンを淡く揃えているために うるさい印象はなく、上品な透明感と華やぎのあるブレスレットです。