東チモール コカマウ フェアトレード 自家焙煎

東チモール、マウベシ地区の「マウベシ農業協同組合」略称コカマウが生産しています。 東チモールアイナイ県マウベシ郡は1300～1700と標高が高い山間部で、日中の強い日差し、朝晩の激しい冷え込み、年間雨量も比較的多く、おいしいコーヒーが育つ条件に恵まれています。 この地区でコーヒー栽培が始まったのは1960年ごろ。2007年には有機ＪＡＳ認証を取得した無農薬・有機栽培のフェアトレードコーヒーです。 シェードツリー栽培で、多様な木が生い茂る豊かな自然環境の中でコーヒーの木が育ちます。また、コーヒーの実の果肉部分はたい肥に利用されます。 一粒ずつ完熟チェリーだけを大切に手で収穫します。機械は使いません。 山から引いた新鮮な水で、ウォッシュド精製。その後2週間、太陽の光をふんだんに浴び、天日干しします。 このようにしてできたコカマウのコーヒーは、とてもフレッシュです。さわやかな酸味と、メープルシロップのような味わいも感じられるかも。後味すっきりで、軽やかな飲みやすいコーヒーです。 生産者：COCAMAI組合 収穫：2022年クロップ 認証：有機ＪＡＳ認証 精製：ウォッシュド 標高：１３００ｍ～１８００ｍ