リサ・ラーソン グスタフスベリ タイポグラフィ組合 グーテンベルクの陶板 北欧ヴィンテージ スウェーデン製

リサ・ラーソンが企業からの依頼でデザインした珍しい陶板です。1973年に企業組合からの依頼でリサ・ラーソンは製本機組合、被服組合、タイポグラフィ組合という三種類の陶板をデザインしました。こちらはそのうちタイポグラフィ（活字）組合からの依頼によって制作したものです。左下に印刷機の父ヨハネス・グーテンベルクが描かれており、その横にはヒエログリフが刻印されています。印刷機は近代以後のものが描かれており、印刷工が大型の機械の横に佇む姿が活写されています。グスタフスベリには量販品を生産するラインとは別にGスタジオ（G-Studion）と呼ばれるスティグ・リンドベリやリサ・ラーソンなど著名なデザイナーがアート作品を制作した部門がありました。こちらはそのアトリエで作られた作品となります。一点一点が手作りによるもので、背面にはリサ・ラーソンの名前を冠したバックスタンプが刻印されています。 ■詳細 メーカー：Gustavsberg / グスタフスベリ デザイナー：Lisa Larson / リサ・ラーソン シリーズ：Svenska Typografforbundet / スウェーデン・タイポグラフィ組合 年代：1973年 コンディション： 背面下部にわずかなスレがみられますが、特筆するダメージのないデッドストック品のコンディションです。