背守り刺繍について

こちらは、背守り刺繍についての説明ページになります。 背守りとは、江戸時代頃からあった習慣であり、赤ちゃんを守るために着物の背に縫った魔除けの小さな刺繍のことです。 昔は赤ちゃんの健やかな成長を願って、ひと針ひと針お母さんが心をこめてて刺繍していたそうです。 Mizuho.sの背守りはお店のロゴにもあるクローバーの形であり、オリジナルのデザインです。 クローバーの花言葉は「幸運」。 産まれてきてくれた大切な赤ちゃんの「幸運」を願う気持ちを込めてこの形を選びました。 背守りの大きさは目立ちすぎないように、1㎝×1㎝と小さめの大きさにしました。 小さくてもワンポイントとして存在感が出るよう、面を埋めるサテンステッチで手刺繍しています。 細かいサテンステッチで施すため、洗濯をしてもほつれにくい仕様です。 また、赤ちゃんの肌が傷つかないように、玉止めは工夫しています。 背守り刺繍は注文を受けてから、1点1点手縫いで施されます。 背守りの刺繍の色は青・緑・黄の中からお1つお選び頂けます。ご希望の色をお１つお選び下さい。 背守りが入ることで、特別感のあるベビー服になります。 他とかぶらない、大切なご家族やご友人への出産祝いにも最適です。 ＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊ 【背守り刺繍オーダー方法】 ○クローバーの背守り刺繍のプルダウンから希望の色を1つ選択。 もしくは ○備考欄に「背守り刺繍希望」および「希望の色(青･緑･黄色のうち1つ)」を記入 ＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊ ⁂エピソード⁂ 私が背守り刺繍を初めて知ったのは、背守り刺繍が入ったおんぶ紐を購入したことがきっかけでした。 1人目の育児でわからないことだらけで不安があった生活の時、家族以外にも赤ちゃんのことを思ってくれる人がいるんだという安心感を背守り刺繍から私は感じました。 その経験から、Mizuho.sの服を通して「赤ちゃんのことを大切に思っている人は周りにいるよ！」という気持ちが伝わるといいなと思い、背守り刺繍を始めました。