黒猫の小鉢です。
光沢感のないマットな質感です。
お米のとぎ汁で目止め処理済みです。
✨成形過程✨
半磁土に黒土を混ぜた黒泥土をろくろで成形し、
削りができる状態になるまで乾かし、
高台を削って、耳と顔と尻尾を付けました。
その後、色化粧土で目の色を塗りました。
完全に乾燥後、700℃で素焼き。
素焼き後は目の部分を透明の貫入釉を筆で塗ったあと、破水剤を塗布。
黒マット釉薬にドボンと釉掛け。
1230℃の本焼きで焼き上げました(*'▽')
✨半磁土とは✨
陶土(白土)と磁器土の中間に位置する性質を持っているのが半磁土です。
陶土よりも白く焼き上がり、キメも細かくて滑らかなのですが、手びねりもできて扱いやすいのが特徴。ただし磁器土ほどの白さや透明感はありません。
※「目止め(めどめ)」とは、陶器を使う前に行う、汚れ防止のための処理のことです。
陶器は、表面に貫入(かんにゅう・微細なヒビ)やピンポール(小さな穴)などの隙間があるのですが、
その隙間を前もって塞ぐことにより、汚れが付きにくくなります。
容量
約200ml(縁まで満杯)
約150ml (8分目)
黒猫の小鉢です。
光沢感のないマットな質感です。
お米のとぎ汁で目止め処理済みです。
✨成形過程✨
半磁土に黒土を混ぜた黒泥土をろくろで成形し、
削りができる状態になるまで乾かし、
高台を削って、耳と顔と尻尾を付けました。
その後、色化粧土で目の色を塗りました。
完全に乾燥後、700℃で素焼き。
素焼き後は目の部分を透明の貫入釉を筆で塗ったあと、破水剤を塗布。
黒マット釉薬にドボンと釉掛け。
1230℃の本焼きで焼き上げました(*'▽')
✨半磁土とは✨
陶土(白土)と磁器土の中間に位置する性質を持っているのが半磁土です。
陶土よりも白く焼き上がり、キメも細かくて滑らかなのですが、手びねりもできて扱いやすいのが特徴。ただし磁器土ほどの白さや透明感はありません。
※「目止め(めどめ)」とは、陶器を使う前に行う、汚れ防止のための処理のことです。
陶器は、表面に貫入(かんにゅう・微細なヒビ)やピンポール(小さな穴)などの隙間があるのですが、
その隙間を前もって塞ぐことにより、汚れが付きにくくなります。
容量
約200ml(縁まで満杯)
約150ml (8分目)