ブラックフェザーとレコード盤のネックレス

フェザービーズ、その名の通り羽の模様が施されたビーズのネックレスです レコード盤ビーズを少し飾ってトップビーズを引き立たせたシンプルなデザインにしました こちらのフェザービーズは、ブラックのボディに淡いくすみイエローのラインを描き、ガラスが固まる前に引っかきを施して羽に仕上げられています …これをひと粒ひと粒手作りしているだなんてすごいです！ 1800年代後期～1900年代初期のヴェネチア製で、アフリカに輸出されていたトレードビーズです 表面には制作時に入った気泡が抜けた穴（ひとつ大きめの穴）がありますが、流れるようにぐるりと描かれた模様はとても美しいです （長さ約1.3㎝×直径約1.0㎝） 薄くて平たい円盤形のビーズはレコード盤ビーズです 1900年代前半にアフリカで作られたもので、バルカニックビーズとも呼ばれています かつてはレコード盤から作られていた、というのが名前の由来だといわれています ブラック、イエローの単色のものと、かなり希少なしましまの柄入りを使用しました 厚みが1㎜未満ととても薄く、直径はそれぞれ約3.5～4㎜です 全体の長さは約42㎝で、留め具は着け外しのしやすいニューホックです 連部分は約2㎜と3㎜のマットなブラックのシードビーズでつないでいます 丈夫で張りのあるナイロンコートワイヤーで繋いでいるので、着けたときの形もキレイです 　※強い力が加わると変形してしまうことがあるので 　 お気をつけください