楽長入(七代) 織部写舟形小皿(五ツ)
おおよそのサイズ:W10.8 x d8.3xh3.9cm
「織部写舟形小皿(五ツ)」は、7代楽長入による作品です。織部焼をイメージして、桜咲く美しく流れる川面の舟を表現しています。9代楽了入の極めが中箱に、14代覚入の極めが外箱にかかれたの二重極めとなっており、真価を持っています。
楽長入は、左入の長男として生まれ、享保13年(1728)七代吉左衞門を襲名。宝暦12年(1762)剃髪隠居して長入と号しました。
長入の茶碗はたっぷりと大振り、やや厚造りで豊かな量感を感じさせます。泰然自若とした長入自身の人柄を表すような大らかな作風です。黒樂茶碗は光沢の強い漆黒の釉調。また赤樂茶碗には白土と聚楽土が用いられ、白みの強い薄赤色から赤みの強い色まで数種の釉調を持っています。種々の香合や置物類など写実性に根ざした工芸的な彫塑作品に秀でた才がうかがえます。
この織部写舟形小皿を手に取ると、丁寧な細工と品のよさに感動します。料理を一段と引き立て、おもてなしの気持ちも伝わります。また、贈り物にもぴったりな逸品です。
楽長入の作品には、繊細な技術と魂が込められています。この「織部写舟形小皿」を手にして、日々の暮らしに彩りを加えましょう。
9代了入の極め、14代覚入の極めの二重極めとなっております。
画像をご確認の上お買い求めください。
楽長入(七代) 織部写舟形小皿(五ツ)
おおよそのサイズ:W10.8 x d8.3xh3.9cm
「織部写舟形小皿(五ツ)」は、7代楽長入による作品です。織部焼をイメージして、桜咲く美しく流れる川面の舟を表現しています。9代楽了入の極めが中箱に、14代覚入の極めが外箱にかかれたの二重極めとなっており、真価を持っています。
楽長入は、左入の長男として生まれ、享保13年(1728)七代吉左衞門を襲名。宝暦12年(1762)剃髪隠居して長入と号しました。
長入の茶碗はたっぷりと大振り、やや厚造りで豊かな量感を感じさせます。泰然自若とした長入自身の人柄を表すような大らかな作風です。黒樂茶碗は光沢の強い漆黒の釉調。また赤樂茶碗には白土と聚楽土が用いられ、白みの強い薄赤色から赤みの強い色まで数種の釉調を持っています。種々の香合や置物類など写実性に根ざした工芸的な彫塑作品に秀でた才がうかがえます。
この織部写舟形小皿を手に取ると、丁寧な細工と品のよさに感動します。料理を一段と引き立て、おもてなしの気持ちも伝わります。また、贈り物にもぴったりな逸品です。
楽長入の作品には、繊細な技術と魂が込められています。この「織部写舟形小皿」を手にして、日々の暮らしに彩りを加えましょう。
9代了入の極め、14代覚入の極めの二重極めとなっております。
画像をご確認の上お買い求めください。