【お値下げ】木のお皿　～黒柿 gc021～

黒柿のお皿です。 20%お値引き致しました。 是非、ご検討頂けますと幸いです。 黒柿は希少価値が高く、なかなか入手出来ない銘木です。 大好きな銘木の一つです。 ひとつひとつ手作業で仕上げた木の器は、機械製品にはない温かみと独自の風合いがあります。それぞれの器には、思いを込めて丁寧に作りました。 厳選された銘木を使用し、木目が美しく映える木の器は、自然の素材ならではの温かみを感じさせます。木の持つ風合いが、食事の雰囲気を優雅に彩ります。一つ一つ異なる木目が、オリジナリティと上質さを演出します。 日常の食卓がちょっとだけ心豊かになるでしょう。是非、この美しい器で食卓を彩ってみてください。 木の器は、使い込むほどに味わいが増しますが、お手入れはとても簡単です。普段の洗い物や乾拭きで長くご愛用いただけます。 下地にオイル塗装をし、仕上げに食品衛生法に適合したガラス塗装を使用しております。 使用時の注意は下段にあるお手入れ方法を参照ください。 ガラスコーティングは、防汚性、耐久性が高いです。杢目の自然な風合いが表現できるのも特徴です。 ご覧頂いているPC環境等により色合いが違います、ご注意ください。 銘木：黒柿 サイズ：200mm x 105mm 塗装：下地オイル塗装、仕上げガラス塗料(3回重ね塗り) ■黒柿 黒柿と言う木があるわけではなく、柿の木の事を言います。 通常の柿の木は、製材した際に乳白色〜淡黄色に近い色味をしています。しかしながら、稀に墨色のような黒色が樹の中心部に入ることがあります。これを黒柿と呼びます。 黒柿が出る確率は１万本に１本とも言われ、非常に貴重で高価な存在です。 捻れて育つため、とにかく製材の難易度が高いことが材木屋泣かせの一つであり、腕の見せ所でもあります。大抵が直径50cmほどと割と小ぶりな丸太が多く、幅が広く、長いものは大変珍しく貴重。しかし、どんなに貴重な丸太を入手できても捻れて育っていると長く採ることが出来ない。こういった難しさもあり、長くて幅広い、ましてや黒柿となると希少性が増すのです。 銘木屋では貯水槽に一定期間沈め、その後コモ藁に包みゆっくりじっくり乾燥させる。この乾燥に10年もかけるところがあるそうです。 見事な杢目が出た黒柿孔雀杢は特に貴重です。