【日本画】菱田春草〜黒キ猫〜

菱田 春草（ひしだ しゅんそう) 1874年（明治7年）9月21日 - 1911年（明治44年）9月16日は、明治期の日本画家。 横山大観、下村観山とともに岡倉天心（覚三）の門下で、明治期の日本画の革新に貢献した作家です。 彼の有名な作品のオマージュで小作品を描きました。 元の作品は絹に描いていますが、今回は和紙を使って柔らかな表現に挑戦しました。 伝統的な日本画材・技法を使用して描いています。 【日本画とは】 日本画は、千数百年以来続いている絵画様式が基本となっており、その画材も伝統的な素材を使っています。 一般には紙や絹に、墨、色とりどりの鉱石・宝石を砕いた岩絵具、水干、胡粉、染料などの天然絵具を用い、膠(にかわ)を接着材として描く技法が用いられています。また、金などの金属材料(金箔など)も取り入れます。 パネルの裏に紐がついておりますので、そのまま画鋲などで簡単に飾ることができます。 ※額装をご希望の方は＋15000円で承っております。 メッセージにてお気軽にご相談ください。 額装希望の場合は発送までに1週間ほどお時間をいただく場合がございます。 ※一枚目の画像の色味を実物と近くしておりますが、モニターによってお色味が違って見える場合がございます。