耳につける「サメ」

HappySourceの「耳につけるやつ」シリーズ。 （全てイヤリング交換も可能です。手数料なし♪） （※作品購入にあたっての大事な部分は"購入時の注意点"の方にまとめてあります。） 今回の作品は”サメ” ジンベエザメやシュモクザメなど、自分の作品モチーフには妙に具体的な種類が付きやすいので、概念としてサメというだけのSAME of SAMEを作ってみました♪ 英語ではシャーク。（shark） サメはエラがたくさんあり、体の横側にあるのが特徴。 強靭な歯や鮫肌と呼ばれるザラザラした皮膚なども思い浮かぶでしょうが、何よりエラが横！ここなんです！ なぜならエラが下側、つまりおなかの方にあると、それはエイだからなのです。 エイも実は結構ザラザラしてて、触ると痛いんですよね♪ ノコギリエイとノコギリザメ。なんて、最初自分はどっちがどっちか区別できませんでしたが、この特徴を聞いてすごく理解できた思い出が( *´艸｀) ちょっと話がそれましたｗ サメと言えば獰猛で危険な生物！と思われがちですが、あながち間違いではないです。有名どころホホジロザメや、イタチザメ、オオメジロザメなど、鋭い刃と強力なアゴを持つサメに襲われる被害も現実にあります。 ただ、逆に言えば、大体こういった事故がおきてしまうのはこいつらのせい。 サメという広い括りで考えれば人を襲うような恐れのあるサメはおよそ30種類くらい。 世界中で550種以上。日本の近海に絞っても130種ほどいる"サメ"との割合でみると、結構少ないものなのです。 さらにサメの体の特徴として尾びれ！ 下よりも上の方が長くなっているこの尾びれも特長のひとつですね♪ 鮫には他の魚のように浮袋がなく、仮に停止していると沈んでしまいやすいんだそうです。そこでこの尾びれの構造により、水を斜め下の方に押し出すことで推進力とすることで、水中を泳ぎやすいようになっています！ ※もちろん例外もいます。あくまで大多数、一般的なお話。 さらにさらにサメと言えばですよ。 ロレンチーニ器官！鼻先にある器官で、微弱な電気を感知することが出来る器官がそなわっているのです。 これによって光の届きづらい深海や海底の砂や泥に隠れている獲物を探し出し、食べることができるんだそうです！たまったもんじゃないですね(;'∀') しかし、人間はこれを逆手にとり、サメの嫌がる電流を流すことでサメを追い払う製品などもあるんだとか。 これもこれでまたすごい技術。 まだまだ書き足りないほど特徴の詰まった生物、鮫！ サメはかっこよくて好きだけど、どの種類かまでは決められない・・・というなら概念としてのサメを纏いましょう♪