【７月の壁かざり】木漏れ陽のいろ

2023年、毎月の「いろ」をテーマにリースと壁かざりをご提案していくシリーズ。 今回は７月、「木漏れ陽のいろ」です。 毎年、7月になるとお作りするリース、〈森の木陰のリース〉。 今年もお作りした〈森の木陰のリース〉とお揃いの壁かざりです。 梅雨を終えて陽射しが強くなってくると、 木陰が恋しくなりますね。 そんな、木陰で感じられる「いろ」を、表現してみました。 木漏れ陽とは、読んで字のごとく、 木々の枝葉をかいくぐって射しこんでくる陽の光のこと。 枝葉をかいくぐってくるんだから直射日光ではあるんだけど、 木陰の涼しさもまとっていて、暑い日向を避けてくるとホッとひと息つくことができますよね。 そんな、「ホッ……」な瞬間を、このリースから感じていただけると嬉しいです。 《作品の詳細》 メインのお花はカボチャの種花®。 そこに、3種のリボン生地で作った葉っぱを添えました。 葉っぱは、グリーン×ブラウンの刺繍リボンに、 ちょっとだけラメの入った爽やかエメラルドグリーン、 そして、木綿のレース生地のリボンです。 木陰で見ることのできる葉っぱたちって、 ただのグリーンじゃない気がします。 陽が射しこんでいる部分はキラキラと瞬いているし、 新緑の頃とは違って、深みを増してきてもいる。 だけど、青臭さよりはフレッシュな香りのする、葉っぱたち。 その葉っぱたちを、3種の生地で表現しました。 そのほかにも、シルバーやパール、ゴールド、グリーンと、 多彩な「キラキラ」を纏ったスパイスや木の実を携えました。 ぜひ、パーツの細かい部分までご覧ください。 まるで森の中でちょっと休憩しているような気分を、 お楽しみいただけることと思います。 《作品の香りについて》 トッコリの作品は、ふんわりと香ります。 リースと比べると使用しているスパイスの量が少ないため、 リースよりも香りの強さは控えめです。 それでも、香りが弱まることはなく、 風がお部屋に吹き込んだ瞬間など、フワッと柔らかなスパイスの香りを感じていただけます。 香りを纏っているものは八角やシナモン、クローブ等のスパイスです。 スパイスたちがどこにいるか、ぜひ探してみてくださいね。 そして、それぞれの形の個性、造形美も楽しんでいただけると嬉しいです。 《素材について》 こちらの作品は、八角、シナモン、クローブ等のスパイスや木の実を使用しています。 枯れたり朽ちたりしやすい素材は基本的に使っておりません。 《お手入れについて》 飾っている間は、湿気とホコリに気を付けていただけると嬉しいです。 時々、ブロワー（カメラのメンテナンスやPCキーボードのお掃除に使う、風を送る道具）を シュッとかけていただくだけでホコリの付着はずいぶん回避できます。 また季節が巡ってお仕舞になるときは、 できれば作品を寝かせて置ける箱（お菓子の空箱などで充分です）に、 小さな衣類用の防虫剤をひとつ、一緒に入れておいていただけると安心です。 また飾っていただく際には、変わらない姿とほんのりスパイスの香りをお楽しみいただけます。 《お揃いのリースはこちら》 https://minne.com/items/37015029 ▼▼▼ toccorriの作品はこのように素材ひとつひとつにワイヤーをかけ、 芯に巻き付けるようにして組み上げています。 そのため、がっしりとしていて丈夫です。 （移動や接触等の理由により、素材の一部が欠けたりポロっと落ちたりする可能性はあります） ▼▼▼ ◆サイズ 15×20㎝（フレームサイズ） ＊＊＊＊お知らせとお願い＊＊＊＊ こちらの商品は、他のECサイト等でも販売しております。 随時情報更新しておりますが、 万が一、ご購入のタイミングの時間差により 他サイトにて先に売約済みとなりました場合は、 ご了承くださいますようお願いいたします。