2023 『パリの遊園地　Ｌサイズ』

シェットランド毛糸を幾何学柄に編んだスカート。ダレやお尻ぽっこりの型くずれがほとんど無いよう工夫を重ねました。長くあなたの装いの“冬の定番”になりますよう…。 【シルエットが崩れない理由…くるくる回す？】 ゴム入りのウエストにして開きは作らず、360度どこを前にしてもはける形です。 ニットのスカートはその伸縮性や暖かさが何より魅力ですが、欠点もあります。 それは膝とお尻のところがいつしか伸びてしまい体の形にポコンと出てきてしまうこと。でもくるくると常に場所をずらしてはくことで、きれいなシルエットが保てます。 色彩豊かなフェアアイルセーターを編むための毛糸、シェットランドヤーンをかぎ針で編んでいます。長い伝統ある糸の持つ弾力性と張り、そして編み方や編み地を工夫する事で、ニットにつきものの『ダレ』の少ないしっかりとしたシルエットが長く楽しめるものになりました。 【作品名　パリの遊園地】 石造りの家並み、石畳、そして低い空…、パリにある遊園地のメリーゴーランドはちょっとくすんだパステルカラーに彩られています。長い冬の間にもそこには温かな空気が満ちているかのよう。グレーやキャメル、淡いベージュ、そんな優しいベーシックカラーのセーターを合わせて、パリジェンヌのように…。 【参考サイズ　Ｌ】 ウエスト　　　　約72〜76cm ヒップ　　　　　約92まで スカート丈（平置き時）　約64cm 【素材、取り扱い方法】 ウール（英国製シェットランドウール）100% クリーニングはドライクリーニングをお勧めします。 また、アクロンやエマールなどのおしゃれ着用洗剤を使って、手編みのセーターと同じ要領で家庭で洗えますので、慣れている方にはお勧めします。 その際吊るして干すと縦に細長く伸びてしまいますので、寸法をチェックして必ず平干ししてください。 （洗濯機洗いはお止めください） 伸縮性を重んじて裏地はつけていません。タイツなどの着用時のスベリを良くするためにも、市販のペチコートのご利用をおすすめします。す