ツァボライト riri企画リング
※リングカラSVのみです 仕上げております
ガーネットに分類される宝石「ツァボライト」。赤色の宝石というイメージが強いガーネットですが、ツァボライトは緑色のガーネットなのです♪
ツァボライトの特徴や歴史、同じく緑色のガーネット「デマントイド」との関係性などをご紹介します♪
ガーネットといえば、赤色の宝石というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実はガーネットは、とてもカラーが豊富な宝石で、緑や黄色・紫色など、
青色(ベキリーブルーが発見される前)以外のほとんどの色があると言われています。
ツァボライトは、そんな「赤くないガーネット」の一種。緑色が美しいグリーンガーネットに分類されます。
もともとは個別名称はなく、デマントイドガーネットと共に、グリーンガーネットとして呼ばれていました♪
ツァボライトは1961年、イギリスの有名な地質学者キャンベルブリッジによりジンバブエで発見されたのがはじまりです。宝石として利用できる鉱石は、1967年ケニアの国境に近いタンザニアの北東地域で発掘されました。しかし、タンザニア政府はツァボライトがある鉱山の権利を国有化し、輸出を禁止。したがって、世に流通することはありませんでした。
諦めきれなかったキャンベルブリッジは、ケニア側からの採掘を試みます。そして1971年「ツァボ国立公園」でツァボライトの産出に成功。採掘の許可を獲得し、品質の高いツァボライトが流通するようになりました。
ツァボライトという名前は、日本でも高い人気を誇るブランド「ティファニー」が名付けたことで知られています。
ツァボライトは、ケニアにて採掘されました。
ティファニー社はかねてよりグリーンガーネットに目をつけており、当時の社長ヘンリー・プラット氏がツァボライトと命名して大々的にプロモーションをしたのがはじまりです。
ちなみにツァボライトという名前は、採掘された「ツァボ野生動物公園」に敬意を評して考えられたもの。このプロモーションにより、ツァボライトは世界にその名前を知らしめることとなります♪
緑色のガーネットには、ツァボライトだけではなく「デマントイドガーネット(以下デマントイド)」もあります。
デマントイドが発見されたのは、ツァボライトよりも約100年ほど前の19世紀なかばに、ロシアのウラル地方で発見されました。
ツァボライトとの違いには、以下のようなポイントがあります。
ガーネットとしての種類
緑色になる成分
大きくガーネットと称される分類のなかにも、細かく種類が分けられています。
ガーネットはまず「赤色系パイラルスパイト系」と「ウグランダイト系」に分類され、以下の3つに分けられています。
グロッシュラー
マリ・ガーネット
アンドラダイト
ウバローバイト
ツァボライトは「グロッシュラー」、デマントイドは「アンドラダイト」に分類されるガーネットです。
また、ツァボライトとデマントイドでは、緑色になる成分にも違いがあります。
ツァボライトは色を構成する成分を含まず、微量のバナジウムとクロムによって緑色に。デマントイドは色を構成する鉄の元素を持っており、鉄とクロムによって緑色になるのが違いです♪
ツァボライトの石言葉には、以下のようなものがあります。
影響力
純愛
貞淑
友愛
誠実
指導力
叡智
経験
精神力
持っている人の愛情を深め、より周囲の人間にいい影響を与えられる人物に導いてくれる効果を期待できるでしょう♪
ツァボライトの価値を判断するときに、重要視されるのが「カラー」です。
明るい緑色からエメラルドのように深みのある緑色までそれぞれに個体差があり、より色が濃く強い緑色をしているものほど価値が高くなります♪
約3.1mm 0.10ct 枠SV925 ロジウム SVのみ
※製作期間4日ほど頂きます
※送料無料です(定形外郵便のみ)それ以外発送はご相談ください
※ハンドメイドです。完璧を求める方の購入は、お控え下さい。
※価格を安く設定していますので簡易包装です。ご理解のほどよろしくお願いします。
ツァボライト riri企画リング
※リングカラSVのみです 仕上げております
ガーネットに分類される宝石「ツァボライト」。赤色の宝石というイメージが強いガーネットですが、ツァボライトは緑色のガーネットなのです♪
ツァボライトの特徴や歴史、同じく緑色のガーネット「デマントイド」との関係性などをご紹介します♪
ガーネットといえば、赤色の宝石というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実はガーネットは、とてもカラーが豊富な宝石で、緑や黄色・紫色など、
青色(ベキリーブルーが発見される前)以外のほとんどの色があると言われています。
ツァボライトは、そんな「赤くないガーネット」の一種。緑色が美しいグリーンガーネットに分類されます。
もともとは個別名称はなく、デマントイドガーネットと共に、グリーンガーネットとして呼ばれていました♪
ツァボライトは1961年、イギリスの有名な地質学者キャンベルブリッジによりジンバブエで発見されたのがはじまりです。宝石として利用できる鉱石は、1967年ケニアの国境に近いタンザニアの北東地域で発掘されました。しかし、タンザニア政府はツァボライトがある鉱山の権利を国有化し、輸出を禁止。したがって、世に流通することはありませんでした。
諦めきれなかったキャンベルブリッジは、ケニア側からの採掘を試みます。そして1971年「ツァボ国立公園」でツァボライトの産出に成功。採掘の許可を獲得し、品質の高いツァボライトが流通するようになりました。
ツァボライトという名前は、日本でも高い人気を誇るブランド「ティファニー」が名付けたことで知られています。
ツァボライトは、ケニアにて採掘されました。
ティファニー社はかねてよりグリーンガーネットに目をつけており、当時の社長ヘンリー・プラット氏がツァボライトと命名して大々的にプロモーションをしたのがはじまりです。
ちなみにツァボライトという名前は、採掘された「ツァボ野生動物公園」に敬意を評して考えられたもの。このプロモーションにより、ツァボライトは世界にその名前を知らしめることとなります♪
緑色のガーネットには、ツァボライトだけではなく「デマントイドガーネット(以下デマントイド)」もあります。
デマントイドが発見されたのは、ツァボライトよりも約100年ほど前の19世紀なかばに、ロシアのウラル地方で発見されました。
ツァボライトとの違いには、以下のようなポイントがあります。
ガーネットとしての種類
緑色になる成分
大きくガーネットと称される分類のなかにも、細かく種類が分けられています。
ガーネットはまず「赤色系パイラルスパイト系」と「ウグランダイト系」に分類され、以下の3つに分けられています。
グロッシュラー
マリ・ガーネット
アンドラダイト
ウバローバイト
ツァボライトは「グロッシュラー」、デマントイドは「アンドラダイト」に分類されるガーネットです。
また、ツァボライトとデマントイドでは、緑色になる成分にも違いがあります。
ツァボライトは色を構成する成分を含まず、微量のバナジウムとクロムによって緑色に。デマントイドは色を構成する鉄の元素を持っており、鉄とクロムによって緑色になるのが違いです♪
ツァボライトの石言葉には、以下のようなものがあります。
影響力
純愛
貞淑
友愛
誠実
指導力
叡智
経験
精神力
持っている人の愛情を深め、より周囲の人間にいい影響を与えられる人物に導いてくれる効果を期待できるでしょう♪
ツァボライトの価値を判断するときに、重要視されるのが「カラー」です。
明るい緑色からエメラルドのように深みのある緑色までそれぞれに個体差があり、より色が濃く強い緑色をしているものほど価値が高くなります♪
約3.1mm 0.10ct 枠SV925 ロジウム SVのみ
※製作期間4日ほど頂きます
※送料無料です(定形外郵便のみ)それ以外発送はご相談ください
※ハンドメイドです。完璧を求める方の購入は、お控え下さい。
※価格を安く設定していますので簡易包装です。ご理解のほどよろしくお願いします。