花瓶・一輪挿し　〜小ぶりな青白釉〜

小ぶりでスリムな花瓶・一輪挿しです。 使い勝手が良いシンプルな形なので、玄関やベッドサイドのちょっとしたアクセントにぴったりです。 青と白が不思議な模様を生み出す窯変釉を使用しています。 この釉薬は焼きあがるまでどのような色・模様になるかわからない面白さがあり、同じ色・模様の作品は二つとありません。 表面には貫入（陶器が冷える時にできたヒビ模様）や濃淡（釉薬の濃さによる色の違い）が見られます。 釉薬をかけていない下部は温かみのあるオレンジ色に焼き上がり、この粘土の特徴であるきめ細かさも表れています。 口縁の部分は流れた釉薬が白い模様となって表れ、青と白のコントラストが美しい作品となりました。 ◎素　材　陶器 ◎サイズ　直径：約7.0cm、高さ：約9.5cm、重さ：約307g 【作品について】 ・作品はひとつひとつ手作りしています。サイズ、形、色、模様等に多少の違いがあることをご理解ください。 ・素材の特性として貫入、黒点、ピンホール、色ムラ等がありますが不良品ではありません。焼き物の持つ表情や変化をお楽しみいただけると幸いです。 ・テーブルとの接地面は傷防止のため、やすりで研磨してからお届けいたします。ご心配でしたら、紙やすり（細目#400程度）で磨いてからご使用ください。 【お手入れについて】 ・陶器の性質上、貫入部分に水が染み込むことがあります。ご使用前に一度水にくぐらせていただくと汚れ防止になります。 ・長時間にわたって料理をのせたままにしたり水に浸したままにしますと、カビ、匂い、汚れの原因となります。ご注意ください。