護摩木（十一面観音）

毎月、真言宗の本宗籍の阿闍梨２名同時に護摩を修しています。 一人は「十一面観音」様の護摩 一人は「不動明王」様の護摩 二名同時に護摩を修している所はなかなか少なく、さらにはカルスト台地より産出された石組みの、とても波動の高い堂内にて護摩を修しております。 護摩は直接仏様をお迎えして御供養するため、一番願意を仏様に届けやすい方法と言っても過言ではないでしょう。 十一面観音様の功徳は ・病気にかからない ・一切の如来に受け入れられる ・金銀財宝や食物などに不自由しない ・一切の怨敵怨魔から害を受けない ・国王や王子が王宮で慰労してくれる ・毒薬や虫の毒に当たらず、悪寒や発熱等の病状がひどく出ない ・一切の凶器によって害を受けない ・溺死しない ・焼死しない ・不慮の事故で死なない ・臨終の際に如来とまみえる ・地獄・餓鬼・畜生に生まれ変わらない ・早死にしない ・今生のあとに極楽浄土に生まれ変わる があります。 慈悲の観音様です。 施主様の願意を阿闍梨が真摯に仏様にお届けします。