MDノートダイアリー&ほぼ日5年手帳 カバー mina perhonen
※こちらは2023年11月21日夜21時ごろより販売予定です。
※全て現品売りです。
いろんな方のinstagramを眺めながら、来年からmdノートダイアリーにチャレンジしようと思い手にしてみたら、なんとほぼ日5年手帳とほぼ同じ規格!
今年こそ!この二人のカバーを作ろうじゃないかと奮起しており、ようやく完成しました。
一昨年の今頃、お客様からのご希望で作ったほぼ日5年手帳のカバー。その時は手帳を包み込むようなハードカバーで作りました。
昨年も作るつもりでしたが、なんだかんだタイミングを逃し作れず、今年2年ぶりの製作となりました。
同じパターンでハードカバーで作るのも良いのですが、今年はなんとなく柔らかめで作りたくなり。
そもそもほぼ日のオリジナルとかゴールドとか普通の手帳だと、立ったり、テーブルのない椅子で使用することもあるかなーというのと、カバンに入れて毎日持ち歩く。となると私は絶対しっかりしていて欲しいので、ハードに作ることにこだわっているのですが、5年手帳とかMDノートダイアリーって割と日記的な使い方をする方が多いかなと。
その場合毎日カバンに入れて持ち歩き、いつでも取り出す!というよりは、なんとなく時間が取れそうなときにゆっくりカフェに入って座って書いたり、家でコーヒーを淹れながら手帳タイムを楽しんだり?
それなら別にハードにこだわる必要もないのかなと。
ふかふかでふにゃふにゃで手帳本体にはもちろん、手にそうような柔らかくて生地感を楽しめるものも良いのかなと。
そんな思いから今年はソフトカバーを作ってみました。
土台となったのはミナペルホネンにて公式に販売されているブックカバー。
私はあの構造が大好きで、初めてお店で見た時は感動しすぎて細部まで覗きまくりました。その時ももちろん洋裁はやっていたし、大体の小物であれば見れば縫製手順とかはわかったのですが、これに関してはお店で見ただけではわからなかった。
帰りみちずっと作り方を想像していて、帰ってからも同じものを作って見ようと色々パターンや縫い方を考察していたのですが、どうしてもうまくいかず。
もうこれは買おうと思ってもう一度お店にに行ったらもう売ってなくて。ガーーーーーン。
私のモヤモヤはしばらく続いたのでした。
そして忘れた頃に。母が!ミナのブックカバーをプレゼントしてくれて。
裏返してやっとぬい繰り返し部分を発見し、謎が解けたのでした。
そんななんだか個人的に思い入れのあるブックカバー、発売されると今でもついチェックしてあわよくば集めてしまう。
そのブックカバーをね。5年手帳にはめてみると、入らなくはないのだけど、厚さが対応しきれなくて、外周が足りず、表紙がにょーんと立ち上がってきてしまう。
そうなるとどうしても入れたくなるのよね。
入ったら絶対可愛いのに。
あー絶対入れたい。
となって。
構造のアイディアはお借りしまして。
厚みと、高さと、しおり紐と。
それぞれ調整を重ねまして。
形にいたしました。
試作を9月から2ヶ月ほど使ってみて。とても満足。
ポイントは開いた時に、縁にミナの表地がぐるり5mm
見えること。それだけでなんて手帳が華やぐのか。
高まります。
あとは何よりピッタリサイズ。
ソフトに作るということは、サイズがピッタリ合ってないと、私の大嫌いなスコスコ現象が起こる。
よく市販のブックカバーとかで起こる現象で、カバーが大きくて開くと滑ってスコスコしちゃうこと。
大嫌い。
なのでたても横もピッタリサイズ。
それは絶対的なこだわりです。
それから栞ひもの位置。
私は手帳カバーにあまり栞ひもをつけたくなくて、それはまぁ諸事情あるのですが。
何より劣化するのが嫌なのです。
公式のほぼ日カバーですら栞ひもちぎれたりするし。
5年手帳の栞ひもは2年目なのにもはやもけもけだし。
なのでとてもしっかりした太めの高級リボンを選びました。意地でも劣化しないでくれと祈りを込めて。
そして、栞ひもが太くなると気になるのが挟んで縦折れしてグニョグニョになること。
ってことで、栞ひもはセンターにつけるのではなく、少しみぎよりにして、挟んだ時に平らになるようにしました。
あとは先っぽにヌメ革つけたので、ぜひ経年変化をお楽しみください♡
説明だとよくわからないかもしれないけど、手に取ってもらえればきっとわかる。これらのこだわり。
基本的にこのカバーはこの時期のみのお作りで、次は来年また作れたらという感じです。
長く使うからこそ大好きなものを♡
気に入っていただける方に届きますように。
MDノートダイアリー&ほぼ日5年手帳 カバー mina perhonen
※こちらは2023年11月21日夜21時ごろより販売予定です。
※全て現品売りです。
いろんな方のinstagramを眺めながら、来年からmdノートダイアリーにチャレンジしようと思い手にしてみたら、なんとほぼ日5年手帳とほぼ同じ規格!
今年こそ!この二人のカバーを作ろうじゃないかと奮起しており、ようやく完成しました。
一昨年の今頃、お客様からのご希望で作ったほぼ日5年手帳のカバー。その時は手帳を包み込むようなハードカバーで作りました。
昨年も作るつもりでしたが、なんだかんだタイミングを逃し作れず、今年2年ぶりの製作となりました。
同じパターンでハードカバーで作るのも良いのですが、今年はなんとなく柔らかめで作りたくなり。
そもそもほぼ日のオリジナルとかゴールドとか普通の手帳だと、立ったり、テーブルのない椅子で使用することもあるかなーというのと、カバンに入れて毎日持ち歩く。となると私は絶対しっかりしていて欲しいので、ハードに作ることにこだわっているのですが、5年手帳とかMDノートダイアリーって割と日記的な使い方をする方が多いかなと。
その場合毎日カバンに入れて持ち歩き、いつでも取り出す!というよりは、なんとなく時間が取れそうなときにゆっくりカフェに入って座って書いたり、家でコーヒーを淹れながら手帳タイムを楽しんだり?
それなら別にハードにこだわる必要もないのかなと。
ふかふかでふにゃふにゃで手帳本体にはもちろん、手にそうような柔らかくて生地感を楽しめるものも良いのかなと。
そんな思いから今年はソフトカバーを作ってみました。
土台となったのはミナペルホネンにて公式に販売されているブックカバー。
私はあの構造が大好きで、初めてお店で見た時は感動しすぎて細部まで覗きまくりました。その時ももちろん洋裁はやっていたし、大体の小物であれば見れば縫製手順とかはわかったのですが、これに関してはお店で見ただけではわからなかった。
帰りみちずっと作り方を想像していて、帰ってからも同じものを作って見ようと色々パターンや縫い方を考察していたのですが、どうしてもうまくいかず。
もうこれは買おうと思ってもう一度お店にに行ったらもう売ってなくて。ガーーーーーン。
私のモヤモヤはしばらく続いたのでした。
そして忘れた頃に。母が!ミナのブックカバーをプレゼントしてくれて。
裏返してやっとぬい繰り返し部分を発見し、謎が解けたのでした。
そんななんだか個人的に思い入れのあるブックカバー、発売されると今でもついチェックしてあわよくば集めてしまう。
そのブックカバーをね。5年手帳にはめてみると、入らなくはないのだけど、厚さが対応しきれなくて、外周が足りず、表紙がにょーんと立ち上がってきてしまう。
そうなるとどうしても入れたくなるのよね。
入ったら絶対可愛いのに。
あー絶対入れたい。
となって。
構造のアイディアはお借りしまして。
厚みと、高さと、しおり紐と。
それぞれ調整を重ねまして。
形にいたしました。
試作を9月から2ヶ月ほど使ってみて。とても満足。
ポイントは開いた時に、縁にミナの表地がぐるり5mm
見えること。それだけでなんて手帳が華やぐのか。
高まります。
あとは何よりピッタリサイズ。
ソフトに作るということは、サイズがピッタリ合ってないと、私の大嫌いなスコスコ現象が起こる。
よく市販のブックカバーとかで起こる現象で、カバーが大きくて開くと滑ってスコスコしちゃうこと。
大嫌い。
なのでたても横もピッタリサイズ。
それは絶対的なこだわりです。
それから栞ひもの位置。
私は手帳カバーにあまり栞ひもをつけたくなくて、それはまぁ諸事情あるのですが。
何より劣化するのが嫌なのです。
公式のほぼ日カバーですら栞ひもちぎれたりするし。
5年手帳の栞ひもは2年目なのにもはやもけもけだし。
なのでとてもしっかりした太めの高級リボンを選びました。意地でも劣化しないでくれと祈りを込めて。
そして、栞ひもが太くなると気になるのが挟んで縦折れしてグニョグニョになること。
ってことで、栞ひもはセンターにつけるのではなく、少しみぎよりにして、挟んだ時に平らになるようにしました。
あとは先っぽにヌメ革つけたので、ぜひ経年変化をお楽しみください♡
説明だとよくわからないかもしれないけど、手に取ってもらえればきっとわかる。これらのこだわり。
基本的にこのカバーはこの時期のみのお作りで、次は来年また作れたらという感じです。
長く使うからこそ大好きなものを♡
気に入っていただける方に届きますように。