2024年 干支花グラス 龍と牡丹(辰)

※注意！※ こちらの作品は着払いとなります。 発払いご希望の際はご注文前にご連絡いただければ専用ページをお作りいたします。 1年の始まりを、その年の干支で始めてみませんか？ 2024年の干支「辰」を牡丹と合わせ、江戸グラスに彫っています。 ご注文をいただいてから一つ一つお作りします。 ◇江戸ガラス◇ 江戸切子の素地としても使われるガラス。 下地のガラスに「かぶせ」と呼ばれる色ガラスを重ねることにより、下地のガラスの色が浮かびあがり、彫った絵や模様が引き立つのが特徴です。 ガラスの表面にダイヤモンドのペンで彫刻しています。 ガラスに直接彫るので洗ったり擦っても落ちることはありません。 2024年は「辰」 甲辰(きのえたつ) 昨年までに準備したものが大きく成長し、活力旺盛になって形が整う年と言われています。 甲(きのえ) 十干(じっかん)の一番最初の文字で、生命や物事の始まり、成長を意味する 辰(たつ) 「振るう」の文字に由来し、自然万物が振動し、草木が成長して活力が旺盛になる状態を表す 辰＝竜　十二支の中で唯一の空想上の生き物 東洋で権力・隆盛の象徴として親しまれ、身近な存在だったことから干支に選ばれたといわれています。 龍のアイテムは風水などで「願いを叶える」といわれているそうです。 昇竜(のぼりりゅう)は運気の上昇を、 降龍(くだりりゅう)は天から地上に幸福を授ける といわれ、運気の上昇や富と幸福をもたらす生き物とされています。 ◇今回掛け合わせた花◇ 牡丹(ぼたん) 中国原産の落葉低木 4、5月に咲き、百花の王と呼ばれる 「富貴」「幸福」などを表す文様として着物や焼き物などに取り入れられるなど、古くから愛されています。 硬くて小さなつぼみから、一気に咲いて大輪の花を咲かせる様子は「隆盛」を連想させることから、龍と掛け合わせるのに相応しい花です。 ◇干支花シリーズ◇ 干支にちなんだ動物と、花を掛け合わせたデザインを描き起こし、作品に仕立てます。 その年の干支や、自分の生まれ年の干支が描かれたものは、一年の運気を守るお守りとして幸運を招くと言われています。 また、「向かい干支」として、自分の生まれえとの対角線上にある干支のものをお守りとして持ち、自分の正反対の性質を補うという考えもあります。