組み木　アナグマの家族

　組み木のアナグマの家族です。 　幅10.5＊高10＊厚2cm。 　朴（ほお）材、蜜蝋仕上げ。 　組み木は、一枚の板を電動糸のこで切り抜いたものです。 　アナグマは人里近くの森に棲んでいて、鋭いツメをもった手で地面に穴を掘って巣にしています。イタチ科ですが、ずんぐりした体型で、タヌキと間違われることがあります。別名ムジナともいわれます。 　組み木のデザインは、両親と子どもの輪郭が隙間なく接していて、なおかつ１匹ずつでもそれらしくかわいく見えるようにするのに苦労します。