組み木　ハクチョウの家族

組み木のハクチョウの家族です。 幅18＊高8＊厚2cm。 栓（せん）材、蜜蝋仕上げ。 組み木は、一枚の板を電動糸のこで切り抜いたものです。この作品の栓（せん）は木肌が白く、ハクチョウらしくなっています。 アトリエのある安曇野には、冬になるとコハクチョウが飛来して犀川で越冬します。ハクチョウの首は長く、優雅に曲がります。産卵はシベリアでするようですが、この作品では３羽のひなを翼の下に隠しています。 組み木のデザインは、両親と子どもの輪郭が隙間なく接していて、なおかつ１匹ずつでもそれらしくかわいく見えるようにするのに苦労します。