サイズ・詳細■ 直径10.7cm×6cm 蓋10.5cm×4cm 江戸中期
紋様の中でもマルバツが描かれている物は上手を称され当時でも高価な位置付けで作られておりました。
鑑定・査定をする中でも1つのポイントとなる部分です。
こちらは薄い呉須が用いられた1700年代後期の頃に作られた蓋物碗です。
牡丹に扇子を覗き窓として風景画が描かれている風流な絵付けです。
フォルムもキュッと引き締まった胴体に蓋の湾曲にもこだわった形状で優雅な気分を味わえます。
釉薬も江戸初期からこの頃まで用いられた乳白色に薄いブルーが混ざり合ったもので肌の質感が柔らかく感じる初期伊万里-古伊万里であることをご実感いただけます。
蒐集家の方でしたら一目惚れされるかと思います。
2客ございましたが、以前、取材に訪れた出版社の編集長が1客ご売却されたお品物で残り1客となりました。
価格が時代的に幕末期と比べると割高になってしまうのでバラ売りを了承したまでです。
ご多忙な日常にホッと癒される器です。
ご飯茶碗としてお使いになられたり煮物は勿論、旬の料理を添えて優雅な時間を味わってみてください。
当時は煮物碗として保温用の食器として使われておりました。
とても控えめな呉須の発色が美しい古伊万里です。
和食器は基本5・10・20セットですが1客のみ
サイズ・詳細■ 直径10.7cm×6cm 蓋10.5cm×4cm 江戸中期
紋様の中でもマルバツが描かれている物は上手を称され当時でも高価な位置付けで作られておりました。
鑑定・査定をする中でも1つのポイントとなる部分です。
こちらは薄い呉須が用いられた1700年代後期の頃に作られた蓋物碗です。
牡丹に扇子を覗き窓として風景画が描かれている風流な絵付けです。
フォルムもキュッと引き締まった胴体に蓋の湾曲にもこだわった形状で優雅な気分を味わえます。
釉薬も江戸初期からこの頃まで用いられた乳白色に薄いブルーが混ざり合ったもので肌の質感が柔らかく感じる初期伊万里-古伊万里であることをご実感いただけます。
蒐集家の方でしたら一目惚れされるかと思います。
2客ございましたが、以前、取材に訪れた出版社の編集長が1客ご売却されたお品物で残り1客となりました。
価格が時代的に幕末期と比べると割高になってしまうのでバラ売りを了承したまでです。
ご多忙な日常にホッと癒される器です。
ご飯茶碗としてお使いになられたり煮物は勿論、旬の料理を添えて優雅な時間を味わってみてください。
当時は煮物碗として保温用の食器として使われておりました。
とても控えめな呉須の発色が美しい古伊万里です。
和食器は基本5・10・20セットですが1客のみ