シコロの一木彫りのコーヒーカップ

シコロの木で作った一木彫りコーヒーカップ 北海道の材木業者はシコロと呼び、槐とよく似た材質です。 キワダ、キハダとも呼び茶褐色の落ち着いた何とも言えない色味で 胴の部分を光に翳すと緑金色にキラキラと光ります。 キハダの木は黄柏（オウバク）という漢方薬の材料とされてきました。 よく乾燥しているのでとても軽い仕上がりです。 まるでプラスチックのような軽さです。 直径10㎝、高さ7㎝、容量250㏄。 内側は轆轤で挽いて外側は鑿の彫り跡を残して仕上げています。 木のカップは陶器やガラスよりも保温性、保冷性に優れていますからビールでもおいしく味わえると好評です。 もちろん落としても割れにくく、丈夫です。テーブルだけでなくアウトドアにも似合います。 両手に抱えて木のぬくもりを感じてほっこりしてください。 デイパックに括り付けてタウン歩きにも似合います。底には作者の銘、〇に宮の焼き印があります。 　木は生きています。使用後は軽く水洗いし、乾燥させてください。また、電子レンジや食洗器のご使用は控えてください。 ☆仕上げたばかりの作品です。 使い始めは塗料の匂いを感じることがありますが数回使ううちに匂いは抜けてきます。