半磁土を円形に切っていっちんでくらげの模様を描いて、ペルシャブルー釉薬を入れて焼き上げました🪼
貫入がしっかり入ったガラス状の釉薬がキラキラ✨と綺麗な小皿です。
✨成形過程✨
半磁土を丸い形にしてポンポン叩いて平らに。
その後タタラ板と呼ばれる細長い板を使って5㎜の土板にし、円形に切って周りをちまちまとたちあげて、縁部分を均等に八箇所凹ませて、いっちん技法でクラゲの模様を描いて乾燥。
700℃で素焼き。
皿の中にペルシャブルー釉薬をたっぷりと入れた後、破水剤を塗布して、乳白釉薬に2回ドボンとつけて、1230℃で焼き上げました!
✨貫入とは✨
釉薬と素地の収縮率の差により、焼成後の冷却時に生じた釉薬の模様のことで、割れる時のひびや傷とは異なります。
✨半磁土とは✨
陶土(白土)と磁器土の中間に位置する性質を持っているのが半磁土です。
陶土よりも白く焼き上がり、キメも細かくて滑らかなのですが、手びねりもできて扱いやすいのが特徴。ただし磁器土ほどの白さや透明感はありません。
✨いっちんとは✨
粘土を水でペースト状に溶いてスポイトに入れ、ケーキのデコレーションのように絞り出して描画する方法です。筆による絵付にはない立体感があり、独特の手ざわりを生みます。
✨ペルシャブルー釉薬✨
透明性の高い青い釉薬。貫入がはいります。
✨ご注意✨
手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。
ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。
ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。
✨ご注意✨
半磁器は、陶土と磁土を合わせて作った器で、陶器と磁器の性質を併せ持った焼き物です。
永くお使いお楽しみいただく為に、以下の点に注意してご使用ください。
・電子レンジ、食器洗浄機がお使いいただけます。
・使用していくうちに貫入(ひび)が入ることがありますが、ご使用に支障はありませんのでそのままお使いください。
・オーブン・直火のご使用はお避けください。
・若干の吸水性がありますので、ご使用後は、よく乾燥させてから収納してください。乾燥不十分のままにしておきますと、カビ・しみ・臭い発生の原因となります。
・冷凍食品の温めや、冷蔵庫から取り出してすぐの温め、高いワット数でのご使用、油分の多い食品の温めを行う場合は、急激な温度変化となり、破損の恐れがございますのでお避け下さい。
・食器洗浄機をご使用の場合、詰め込みすぎは破損の原因になりますので、ご注意ください。
半磁土を円形に切っていっちんでくらげの模様を描いて、ペルシャブルー釉薬を入れて焼き上げました🪼
貫入がしっかり入ったガラス状の釉薬がキラキラ✨と綺麗な小皿です。
✨成形過程✨
半磁土を丸い形にしてポンポン叩いて平らに。
その後タタラ板と呼ばれる細長い板を使って5㎜の土板にし、円形に切って周りをちまちまとたちあげて、縁部分を均等に八箇所凹ませて、いっちん技法でクラゲの模様を描いて乾燥。
700℃で素焼き。
皿の中にペルシャブルー釉薬をたっぷりと入れた後、破水剤を塗布して、乳白釉薬に2回ドボンとつけて、1230℃で焼き上げました!
✨貫入とは✨
釉薬と素地の収縮率の差により、焼成後の冷却時に生じた釉薬の模様のことで、割れる時のひびや傷とは異なります。
✨半磁土とは✨
陶土(白土)と磁器土の中間に位置する性質を持っているのが半磁土です。
陶土よりも白く焼き上がり、キメも細かくて滑らかなのですが、手びねりもできて扱いやすいのが特徴。ただし磁器土ほどの白さや透明感はありません。
✨いっちんとは✨
粘土を水でペースト状に溶いてスポイトに入れ、ケーキのデコレーションのように絞り出して描画する方法です。筆による絵付にはない立体感があり、独特の手ざわりを生みます。
✨ペルシャブルー釉薬✨
透明性の高い青い釉薬。貫入がはいります。
✨ご注意✨
手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。
ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。
ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。
✨ご注意✨
半磁器は、陶土と磁土を合わせて作った器で、陶器と磁器の性質を併せ持った焼き物です。
永くお使いお楽しみいただく為に、以下の点に注意してご使用ください。
・電子レンジ、食器洗浄機がお使いいただけます。
・使用していくうちに貫入(ひび)が入ることがありますが、ご使用に支障はありませんのでそのままお使いください。
・オーブン・直火のご使用はお避けください。
・若干の吸水性がありますので、ご使用後は、よく乾燥させてから収納してください。乾燥不十分のままにしておきますと、カビ・しみ・臭い発生の原因となります。
・冷凍食品の温めや、冷蔵庫から取り出してすぐの温め、高いワット数でのご使用、油分の多い食品の温めを行う場合は、急激な温度変化となり、破損の恐れがございますのでお避け下さい。
・食器洗浄機をご使用の場合、詰め込みすぎは破損の原因になりますので、ご注意ください。