【縄文シリーズ】遮光器土偶のブローチ

【縄文シリーズ】遮光器土偶のブローチ ちょっとマニアックな縄文土器や古墳などを尾鷲ヒノキで可愛いブローチに仕上げました。 ◻︎遮光器土偶 土偶とは人形をした土製の焼き物で，女性を誇張，あるいはデフォルメした像が多い。 眼鏡をかけているように大きく表現された目に特徴がある。 北方民族のイヌイットが雪中の光除けに着用した「遮光器」に似ていることから「遮光器土偶」と呼ばれ，東北地方の晩期土偶の特色となっている。 全身がほぼ完存するかなり大形の国宝土偶で、逆三角形の板を頭部にくくりつけたかのような表現は、まさに仮面をつけたかのよう。 ☆あまり馴染みのない木材を手に取っていただくために可愛くておしゃれなモチーフになるよう製作しています。 サイズ：木／４２ｍｍ×４２ｍｍ×５ｍｍ　 金属部：２０㎜ブローチピン ○この商品の他に縄文土器や古墳などのシリーズがあります。ぜひ併せてご覧ください。 ＊＊素材について＊＊ 天然の国産ブランドヒノキである、三重県の薫り高く木目の美しい『尾鷲ヒノキ』を使用しています。 無塗装 全て同じ尾鷲ヒノキで製作しておりますが、切り出した部分により作品サンプルとお手元に届く商品で色味や木目に違いがございます。 同じものがない世界にひとつの木目をお楽しみください。 人の手に触れたり時間が経つことでどんどん飴色に近づいてきますので、その風合いをお楽しみください。 ＊＊尾鷲ヒノキについて＊＊ 国産ブランド材『尾鷲ヒノキ』の産地として知られる重県尾鷲市は日本有数の多雨地帯です。 その中で育つ「ヒノキ」は赤味が多く、香りが強いことで有名です。 古くは江戸時代に紀州藩が林業を奨励し、海運を利用して江戸に木材を運んでいた頃より 現在まで柱材の生産を中心に林業、木材業を営んできました。 尾鷲ヒノキを代表とする豊富な森林資源に恵まれた尾鷲市は三重県南部の林業の中心的な存在であり、木工製品の生産や継承に日々取り組んでいます。 そしてえびすやでは、柱などの部材を作る際に捨てられる存在であった「端材」や「間伐材」、 加工しづらいと言われる木の根元部分「もとがえし」から製品を作ることで、 尾鷲ヒノキという素材を捨てる事なくすべて使いきり、環境に優しいもの作りを進めています。