《革好きさんにおすすめ》育てる・大人のバスケット風トートバッグ（ブラウン）

ボリュームのあるヌメ革でできたバケツ型のトートです。 ワンハンドルで、バスケットのような形をイメージして作りました。 革のバッグではあまりないデザインが個性的です。 落ち着いた茶色の革にベージュのステッチが明るくカジュアルな感じですが、子供っぽくない大人のバッグに仕上がっています。 普段使いしやすいサイズなので、お財布、スマホ、パスケース、ポーチぐらいがゆったり入ります。 長財布も横に入ります。 茶色の革は『バケッタ』という栃木レザーの風合いのよい高級なヌメ革です。 2.2㎜の厚さでボリュームがあり、全体にシボ（細かく入ったシワ模様）が入っています。 型押しではない自然なシボなので、場所によって大きなシボだったり、小さく細かいシボだったりと表情が豊かで味わいがあります。 このバッグは前胴の革が大きいシボになっていて、後ろ胴はあまりシボのない部分でできています。 場所によって表情が違うので、革の個性がお楽しみいただけます。 ヌメ革は使っていくうちにツヤが出て柔らかくなり風合いが増し、経年変化が楽しめます。 よく触る部分は色合いも濃くなってきたりと、どんどん使う方のオリジナルのバッグに育っていきます。 デザインのポイントになるバックルは真鍮製で存在感のある物を選びました。 ホックも合わせて真鍮色にしてあります。 ボリュームのある革で一枚仕立てで仕上げてますので裏地は付いていませんが、革の裏面も比較的きれいで毛羽立ちは少ないです。 内ポケットが両面に付いていて、このポケットを縫い付けるステッチがアクセントになっています。 底は同じ革を貼り合わせて縫い付けてあるので、しっかりしていて型崩れを防いでいます。 上部を留めるホックが付いており、バッグの口が広がらないようにすることができます。 ホックを留めないと上まで丸っこいバケツ型で、ホックを留めると扇形になります。 ワンハンドルなので、手で下げる時は２本手のバッグを持つ時と手の向きが変わって少し違和感があるかもしれませんが、腕にかけて使っていただくとバッグの向きがちょうどよく、とても使いやすいです。 茶色の革はベーシックなカラーなので、ジーンズなどのカジュアルなスタイルにも、スカートでふんわり優しいスタイルにも似合います。